さて、新発売が1ヶ月遅れた【乳酸菌プラス7】ですが、本品は体内での利用率が高まる「ナノ型乳酸菌」を配合し、価格設定も抑えました。先生自身が「自分も試してみたい」とか、女性スタッフさんが全員購入された調剤薬局さま等、多くの反響をいただいておりますので宜しくお願いいたします。また調剤薬局さまでは、【お任せ什器】を夏向けに変更したり増設させていただいています。弊社担当が変更作業いたしますのでお任せ下さい。
平成30年6ヶ月め、今月も『モノでなく、お客さん目線で考える!』という視点から3つシェアしたいと思います。
1つめは、「歯の健康(オーラルケア)の大切さの認知度」
- 厚労省によると、高齢者の残存歯維持に対する関心は年々高まっており、70~74歳で自分の歯が20本以上ある人の割合は、この10年で20ポイントも上昇して65%近くになっています。
- 色々な健康番組や情報に接することが増えたことにより、「歯の状態・歯の健康が全身の健康を左右する」ことが広く認知される様になり、オーラルケアに出費を惜しまないシニア層が増えているのが大きな要因。
- こうしてオーラルケアの意識レベルがかなり上がってきている一方で、
- そういう知識はあるけれども、朝夕の歯磨き時に特別に何かをしているわけではない人。
- 何か自分に合った歯磨き粉はないかと思いつつ、いつもの手頃な歯磨き粉で済ませている人。...が多い。
2つめは、日経ビジネス4月30号の特集「薬局解体!」より。
- 当初の厚労省の思惑と違った歪んだ形で進んでしまった日本の医薬分業が大きな転換期を迎えている。
- 70%もの調剤薬局が特定の病院に依存する門前薬局になってしまった結果、医療費の抑制効果が全く働かず、国民一人当たりの国民医療費は1985年は13万2300円だったのが、2015年には33万3000円と2.5倍にも跳ね上がった。
- 今回の調剤報酬改定は調剤チェーンや大型門前薬局を狙い撃ちしたものとなり、"中小・個人薬局の保護政策"との批判も出ているが、これがかえって中小・個人薬局の首を絞めることになる可能性がある。
3つめは、「場作りとしての健康イベントを具体的に始める」
- 弊社では健康イベントとして、補聴器の専門相談員派遣による【聞こえの相談会】と、ミラクルグリップとJPクッションを使った【認知症予防体感会】の開催をおススメしており、定期的に開催されている薬局さま・調剤薬局さまからは大変喜んでいただいております。
- 手順としては弊社担当と開催日を決めていただき、告知チラシ配布や見知ったお客さまに声かけをします。
- 聞こえの相談会ではお一人20~30分かかるので3~4名ほど予約をおとりいただければ十分です。
- 認知症予防体感会は皆さんで一緒にマルチタスク運動をしますので6~10名ほどお集まりいただきますと場としても盛り上がります(先月25名で開催された調剤薬局さまでは大変盛り上がりました)。
- 認知症予防体感会では、認知症対策のお話をした後でマルチタスク運動をしますが全体で1時間ほどです。また、休憩時間には【アミノ高麗紅参液α】【黒豆茶】の試飲などをご用意すると喜ばれます。
代表取締役 天野 晃治