こんにちは。短い秋が終わり、一気に気温が下がり冬到来ですね。寒暖さが激しく身に染みる厳冬の予想ですので、店頭から「温め対策」「冷え症対策」「かぜ対策」「乾燥肌対策」「ウイルス対策」の発信を。
また、冬場の肌は夏と違って水分量が少なく乾燥していますので、敏感肌の方には美容液やクリームを塗る前に化粧水やオールインワンジェルなどで水分をしっかり入れるアドバイスも大切ですね。
さて、10月の第49回日本薬剤師会学術大会、11月の近畿薬剤師学術大会では大変多くの皆様に弊社ブースにお立ち寄りいただきました。厚労省が打ち出した「かかりつけ」、その先にある「健康サポート薬局」に対し、色々と温度差がありますが大きな過度期にあることは間違いありません。一つ一つやっていきましょう!
今年も締めの師走。
今月も『モノでなく、お客さん目線で考える!』という視点から3つシェアしたいと思います。
1つめは、「健康長寿へ薬局・薬剤師に求められること」
- 健康長寿日本一の長野県、2位の静岡県はじめ全国各地で長寿に向けての色々な取り組みが始まっていますが、健康長寿への基本テーマは、①運動、②食事、そして③社会参加
- 関心が高まっている認知症予防においてもこれが基本と言えます。
- 私が会員として活動しているNPO法人"健康な脳づくり"理事長で、秋の叙勲(教育研究功労)に選ばれた西野仁雄先生(元名古屋市立大学長)は、以前より【JPクッション】【ミラクルグリップ】を使ったマルチタスク運動による認知症予防を提唱しています。
- 先月の静岡県掛川市主催の健康フェアでは、主体となって動かれた調剤薬局さまの薬剤師さんと弊社担当のY君が約200名の方と【ミラクルシリーズ体感会】をしましたが、皆さま大変喜ばれたそうです。
この様に、いかに地域のお客さん・患者さんに、①来てもらいやすい話題・機会を提供するか、②お店に入ってもらいやすくするか、③気軽に日々の健康相談がしやすい場にするか。...に尽きますね!
2つめは、先月放送の「主治医が見つかる診療所」で"毛細血管を改善して10歳若返る!"より。
- 最近の研究で、体の老化や肩こり・腰痛・冷え性などに毛細血管が関わっていることが分かってきた。
- 体がむくむことが増えたり、目が疲れやすくなったり、睡眠をしっかりとっても疲れが抜けない、などの場合は毛細血管が減り、血流が悪くなっている可能性が高い。
- 手足の毛細血管が減ると"冷え"につながり、顔の毛細血管が減ると"シミ・しわ"につながる。
弊社では冷え性・虚弱体質・低栄養対策の十全大補湯ドリンク剤【補全】と、【アミノ高麗紅参液α】をおすすめしていますが、温め成分でコショウ科の「ヒハツ」が番組でゴースト血管を改善する食材として紹介されました。
3つめは、「日本薬剤師会学術大会後の同級生との会話」
- "かかりつけ""健康サポート薬局"に向けてのスタンスはまだまだ温度差を感じますが、学術大会のブースでは「すぐにこの通りにやって欲しい」「フォローしてくれるなら、始めたい」という積極的・前向きな経営者の方や薬剤師の方に多く出会うことが出来ました。その中の一人に、遠方から名城大学薬学部のわれわれ27回生の同期会に来た同級生がいます。
- 先月、弊社担当者が出張で伺って【お任せ什器】を設置させていただき、お礼電話とメールをしたところ、
「担当の方には丁寧に対応してもらい助かりました。もともとOTCをやっていたので大変関心があるので微力ながら応援したいと思います。これからの薬剤師はこれまで以上に総合力を求められ、地域の方から頼られる薬剤師(人)でないと生き残れない厳しい状況になっていくのではないでしょうか...」
との返信をいただきました。この様な考え方・視点をお持ちの薬局薬剤師さんなら、これからの大きな過度期においても絶対大丈夫ですね!
代表取締役 天野 晃治
※NHK名古屋放送「ほっとイブニング」で【ミラクルグリップ】が、7分30秒にわたり紹介(下記クリックから期間限定で)。→www.nhk.or.jp/nagoya/websp/20160617_kaigononayami/