こんにちは、天野です。あっという間に令和6年も師走を迎えましたね。週末~来週はここ名古屋でも最低気温3℃・最高気温10~12℃と一気に真冬モードの予報ですので、皆さまご自愛と共に、店頭から冬関連品の発信を。
さて、日曜日は、愛知薬剤師会の健康サポート薬局研修でした。開局部会担当で、午前4時間・午後4時間の長丁場の為、結構疲れましたが、皆さん積極的にグループディスカッションされていましたし、弊社取引薬局の先生方と休憩時や研修中にお話しできました^^
★私が担当しました研修Aのまとめでは、【令和6年調剤報酬改定で地域支援体制加算に健サポ要件のOTC48薬効が追加された意味】と【これからどういう薬局を目指していくのか】をお考えいただきました。
★また、研修B(OTC)の最初のパートでは、現在OTC薬の8割を売るドラッグストアにおいても相談者の割合が低いこと。調剤薬局で急ぎの需要に対応する品添え・容量などをお話ししました。
★閉会挨拶では、これから調剤薬局においてもOTC薬が必要になってくる中で、先生方から自店の薬剤師・事務の方にも伝えて欲しいと。
■今日のテーマは『行き慣れた薬局で補聴器を購入するメリット!』
上記研修会で、弊社の補聴器事業についての質問がありましたが、超高齢化が進み、お元気でも加齢性難聴に悩む方がとても増えています。
聴力の衰えは、加齢により音を感知する耳の中の有毛細胞が減るのが原因。補聴器などの対策が必要な中等度以上の難聴の方は70歳代で1/4、80歳代で半数!、とも言われます。
補聴器の機能はとても良くなっており、利用されることで生活の質を大きく改善します。
また、とても重要なことは、せっかく購入された補聴器に慣れること(専門の相談員の力を借りて微調整を繰り返すことで聞き取りが良くなる)。
弊社のお取引薬局様での聞こえの相談会(専門相談員を派遣)を経てのオーダーメイド補聴器のご成約は累計6,100台になりましたが、定期的なアフターフォローでご満足いただいています。
普段から行き慣れた調剤薬局・近所の薬局での「店頭ポスター・POP」「手配りチラシ」に反応され、相談される方が多いです(ご家族について)。
令和6年12月4日(第1252号)