医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

山積み共々、目に留まる投薬カウンター展開!【患者さん・地域に根差したコミュニティ薬局の物販、OTC、聞こえの相談会開催の支援!】

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こんにちは、天野です。今年も早や残り2ヶ月を切りました。いつ迄も暖かかった気温も、11月下旬から一気に冬型に変わる予報です。

異常に長引いた猛暑の疲れが出る秋バテですが、秋のお肌も1年で一番ダメージが大きい(紫外線の影響、冷房での乾燥などで)と言われます。お肌のバリア機能や保湿力の低下、肌の「ごわつき」や「くすみ」に対して、冬を前にしっかりとケアしておきたいですね。

20240308_091958AMANO.JPGさて、一昨日の卸勤務薬剤師会東海ブロック研修会は、「薬局OTC入門セミナー ~48薬効群の活用~」で、講師は先日、愛知県薬剤師会開局部会のOTC研修会でもお願いした鈴木伸悟先生でした。

★薬局政策を取り巻く環境の変化で今後OTC医薬品は、ますます注目される。...今回の改定で地域支援体制加算に健サポ要件のOTC48薬効が追加されたことをどう受け止めるか。

★ドラッグストアでは、アイテム数が非常に多い中で消費者はパッケージやPOP、価格でセルフ判断しているが、調剤薬局では来局者とちょっとした会話が欲しい。

■今日のテーマは『山積み共々、目に留まる投薬カウンター展開!』

前回まで「季節の変わり目は、店頭仕様を変えるタイミング!!」ということで、√3倍の陳列量での【山積み陳列】の効用をお伝えしました。

実際、先月3店舗分で55缶の【薬用入浴剤オンセンス】を注文いただいた調剤薬局さまでは、【アミノ高麗紅参液】の山積み陳列の横に並べて【山積み陳列】されました。これに加えて【しょうが湯】も山積み陳列をおススメします。

20241107_141441カウンター横陳列.JPG狭い店舗でも、工夫することで「この時期に使ってもらいたい(良さを伝えたい)商品」の視認率が上がり、売上数量も大きく伸びます。

あと、有効に使っていただきたいのは【投薬カウンター横での陳列】!!

【薬用ハンドクリーム・ビアンセ】や【風邪用の栄養ドリンク剤・ラクナールG(風邪の時は早く治したいので)】、【目薬】を5~6箱、投薬カウンターに並べておきますと、手に取っていただきやすいです。

令和6年11月7日(第1248号)

調剤薬局の皆様へ