医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

物販・OTC薬は、コミュニケーションツール!【患者さん・地域に根差したコミュニティ薬局の物販、OTC、聞こえの相談会開催の支援!】

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こんにちは、天野です。ひと雨降る度に、秋めいた日々が増えてきましたね。

弊社・天野商事は10月1日に創立60周年を迎えました。関係する皆様に感謝し、次の70周年に向かっていきたいと思っております。振り返りますと、私が入社した39年前は個人の相談薬局・薬店様の時代でした。その後のドラッグストア勃興期(成長期を経て今では再編期)、並行して日本型医薬分業進展に伴う調剤薬局市場の拡大(しかし6万軒を超え、次は...)と、事業環境は大きく変わりました。私の実感としましても、【事業環境変化への適応の大切さ!】が身に染みる節目が数回ありました。

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かつては、【一つのビジネスモデルの寿命は30年】と言われていたものが、今や【15年~5年!】にまで短期化しています。

実際、この10年間で日本国内の企業は382万社→336万社になっており(12%減少)、事業環境が激変する要因となる「①人口減少」「②法律・ルールの変更」「➂技術革新」の圧力も強まっています。

皆様も感じていらっしゃる様に、30年超にわたり有効であった【調剤薬局経営のビジネスモデル】も、上記の①②において(医療財政面を含めて)、大きな節目に。

■今日のテーマは『物販・OTC薬は、コミュニケーションツール!』

上記に続きますが、5年後・10年後を見据えての自社・自薬局の在り方を考えると、どうでしょうか?

令和6年度改定で地域支援体制加算に健サポ要件のOTC48薬効が追加されたことも、くるべき時が数年早まっただけとも言えます。...弊社におきましても、8月までに累計650軒ほどの調剤薬局様に48薬効を設置させていただきました(弊社独自のPB商品とNBで)。

20240821_1746452024秋ブース出展用.JPGしかしながら、まだ備蓄するだけという考えの薬局さんが多いのも事実。...今こそ、患者さん・地域における自店の在り方を先読みいただきたいと思います。

実際、まだ地域支援体制加算は算定していないが、将来を考えられて、弊社と【物販】【OTC】でのお取引が始まっている薬局様も多いです。

先月の日本薬剤師会学術大会(埼玉)で弊社ブースにお寄りいただいた先生方にもお話ししましたが、、

★物販・OTCは、コミュニケーションツールになります!

★そして、物販・OTCは、患者さんのリピート来局につながるツールです!

 

令和6年10月5日(1243号)

調剤薬局の皆様へ