こんにちは、天野です。３連休は昼間は結構暑かったですが、朝晩は秋本番になってきましたね。

本日は、ここ名古屋の薬の神様・少彦名（すくなひこな）神社の薬祖神大祭。奈良県・大神（おおみわ）神社の祢宜・京都のくすり祭り協会の方々にもお越しいただき神事を行います。大神神社は日本書紀にも記述がある古の時代からの薬とお酒の神様（三輪の大神）で、4月18日の鎮花祭（薬まつり）には例年２００名近くの薬業関係者が参列します。

さて、多くの弊社お得意先調剤薬局さまが「健康サポート薬局活動報告書」で地域住民対象の【補聴器の聞こえの相談会開催】を提出されています。

弊社が補聴器事業に取り組んで１３年になりますが、超高齢化に伴いお元気でも聞こえの状態に不安を抱えている方が非常に増えており、調剤薬局においては、潜在的ニーズを持った高齢者が多く来局されています。

弊社が提携している補聴器専門商社・シンコムの聞こえの相談員が薬局店頭、又はご自宅に伺って丁寧に時間をかけて検査します。またオーダーメイド補聴器ご成約後も、定期的にその後の状態確認でフォロー訪問もします。

■今日のテーマは『季節感を出す√３倍法則山積みで物販伸ばす！』

前回（第１２４４号）に続きますが、季節変わりは「物販を伸ばすチャンス！」「お客さんと＋αの会話ができるチャンス！」。1ヶ月に一度来局される患者さんが気づくレベルの季節商品の【山積み】がおススメ。

では、どの程度の量がいいのか？...ここで出てくるのが√３倍の法則です！！

★√３（ルート３＝1.732）倍の陳列量になると、人は心理的に数倍の差に感じるというもの。

★弱者の戦略とも言われるランチェスター法則においても、2位に√３（１，７）倍以上の差をつけることが導き出されています。

★弊社のロングセラー人気入浴剤「オンセンス」においても、定番として４～５缶並んでいるものを季節変わりに８～１０缶に積み増す。冬場の売れ筋「しょうが湯」も同じです。

★年間商品である「デスクワンドリンク」、７月に新発売して薬剤師・スタッフの皆様にもご購入が多い「フルーツビネガー黒酢とざくろの酢」は陳列量を維持してください。

令和６年１０月１６日（第１２４５号）