こんにちは、天野です。昨日は秋晴れの下、「名古屋まつり」で三英傑の盛大なパレードがありました。
愛知県薬剤師会では10/17~23日の「薬と健康の週間」に合わせて中日新聞に全面広告(弊社・天野商事もその一部に)。名古屋駅前のナナちゃん人形が薬剤師姿に変身。薬の正しい知識や使い方などを知ってもらおうとPRしています。また、私が担当常務をしております愛知県薬剤師会の開局部会では、10/27を第1回として3回シリーズでOTC研修会(~頼られる薬剤師になろうシリーズ!~)を開催します。
★夏のダメージが秋の肌に現れる!と言われます。実際、大手化粧品会社の肌年齢調査では、9月の肌年齢は夏に比べ3歳ほど上がってしまっていた。
★空気が乾燥してくると肌の水分が奪われ(枯れ肌)、また皮膚温度が下がると化粧水や美容液の浸透も悪くなります。
★冬に向けての秋のスキンケア対策として、たっぷりお肌に水分を入れ(導入化粧水、化粧水)⇒美容液、乳液でなじませ⇒保湿美容クリームをたっぷりと入れ込んであげましょう(お肌を擦らない様に注意して)!
■今日のテーマは『√3倍法則山積みで調剤薬局の物販を伸ばす!②』
調剤薬局を巡る事業環境が変わってきて、将来の経営を見据え物販に取り組む薬局が増えてきています。その一方で、「店舗が狭いため、あまり陳列できない」「OTC48薬効を並べただけ」「処方箋対応で忙しくやれない」という声も。...色々諸事情あると思いますが、物販・OTCは薬局の機能強化につながります。
また、狭い店舗でも工夫することによって「売りたい商品」「使ってもらいたい商品」の視認率が上がり、売上数量も上がります。
調剤薬局は、コンビニ・ドラッグストアとは違い、マンスリーストア(月1回利用)。...月1回訪店の患者さんが、店頭の変化に気づく様に、、
★√3(ルート3=1,732)倍の陳列量にして目立たせる。...ex)4缶程度だった入浴剤オンセンスを7~8缶に積み増す(しょうが湯も同じ)。
★お任せ什器にだけ並んでいたハンドクリームをカウンター横にも6個並べ、2ケ所陳列にする。
★OTC48薬効についても、1個ずつ並べるだけでなく、売れやすい解熱鎮痛薬・目薬などは3~4個陳列。
令和6年10月21日(第1246号)