こんにちは、天野です。9月も半ばですが、まだまだ秋を実感できない暑さですね。
今週、長いお付き合いの大手運送会社・支店長が運賃の件で来社されました(運送業界の2024年問題は悩ましいです)。今月からの郵便料金値上げも年間では大きなコストで、弊社もオンライン請求発行を考えないといけないかも...。
もやしや卵と並ぶ「物価の優等生」として食卓を支えてきた豆腐店の倒産・廃業が急増しています。長年の薄利多売商売、コスト増を価格転嫁できず、後継者難、など。...われわれの業界においても悩ましい原材料高ですが、何とか工夫・対処していきたいものです。
お知らせしました様に、弊社・天野商事は来週末9月22~23日の第57回日本薬剤師会学術大会(埼玉)にブース出展(番号は32番)致します。
★弊社ブースでは、おススメしている3点(①季節に応じた物販のお任せ什器)、②OTC48薬効、➂聞こえの相談会)をご案内。
★調剤薬局の事業環境が大きく変わってきている中で、5年後・10年後の自薬局の在り方を考える一助として、お立ち寄りください(私も参ります)。
■今日のテーマは『日本薬剤師会学術大会・埼玉にブース出展➂!』
今週の薬局新聞に、先月末のコミュニティファーマシーフォーラム(東京)に出席した日本薬剤師会・岩月進会長(兼、愛知県薬剤師会会長)の講演が記載。
◆健康支援機能の発揮のもとに地域に密着した薬局経営への回帰が必要。
◆令和6年度調剤報酬改定でのOTC48薬効要件は、「今から置く様にすることで、地域の薬局にOTC薬を買いに行く選択肢に残してもらえるかもしれない、という厚労省の親心」。
私が愛知県薬剤師会常務理事として担当する開局部会では、今年度OTC研修会を3回シリーズでやります。
★「仕方がないからOTC48薬効だけ備蓄する」「OTCを置いても売れない」という受け身姿勢を変えるキッカケに!
★物販・OTC薬は、【コミュニケーションツール】!...お薬を渡して終わりにならない為のツール。
★物販・OTC薬は、【患者さんのリピート化につながるツール】!
令和6年9月13日(第1240号)