こんにちは、天野です。8月も最終週、ようやく最高気温が少し下がりましたが、まだまだ暑く、疲れが抜けませんね。局地的な豪雨や台風10号の進路も気になります。
先週末のララLIFEという番組で、最高のレモンサワーの作り方(焼酎ではなくウオッカで!)で、妻の親戚筋の奥飛騨酒造の【奥飛騨ウオッカ】が紹介されました。
昨年亡くなった岳父が若かりし頃、旧ソ連に渡ってウオッカの製法を学び開発した本品。とても嬉しく懐かしい思い出話に^^
さて、「何回説明しても伝わらないは、なぜ起こるのか?(日経BP)」によりますと、、コミュニケーションは様々な認知の力(理解力、文脈を把握する力、記憶力、思い出す力、想像力など)に支えられている。
◆一人一人の学びや経験、育ってきた環境によって、行動する際の考え方・頭の中で働くシステムは違う為、独自の解釈・思い込みが発生して、結果として「伝わらない」が起こる。
◆人間の脳の記憶量は1GBしかないので、「人は忘れるものだ」を前提に何度も伝える工夫が必要。
■今日のテーマは『高齢者向けの聴力検査(聞こえの相談会)を!』
週末の地元・中部経済新聞に、お得意先であり、愛知県薬剤師会でよくご一緒している「こちの薬局」加藤眞司先生の記事が載りました。
「薬局は処方箋薬を調剤するだけでなく、地域の人が気軽に立ち寄り、健康相談できる場所であるべきだ」「薬を買わなくても、世間話ついでに健康の話をする感覚で来店していただければ」「地域に方に向けた健康フェアや、高齢者向けの聴力検査にも取り組んでいく」と^^。
加藤先生が言われているのは、まさに地域に根差したコミュニティ薬局・健サポ的な薬局の姿!...高齢者向けの聴力検査について補足しますと、、
★聴力は一般的に30代から徐々に衰え始め、高音域から聞き取りづらくなりますが、加齢と共に聴力が低下するのは自然なこと。
★補聴器は軽度~中度難聴をカバーし、生活の質を大きく改善させます。
弊社が補聴器事業に取り組んで12年め。お取引薬局に専門相談員を派遣しての【聞こえの相談会】を通じてのオーダーメイド補聴器のご購入は累計5,860台を超えました。...「店頭ポスター・POP」と「チラシの手渡し」に反応される方が多いです。
令和6年8月26日(第1237号)