こんにちは、天野です。この数日はまさに真夏日でしたね。今週は梅雨前線が復活し局地的な大雨の恐れと、不快な蒸し暑さが続きそうです。
暑い暑い夏を迎えるにあたり、弊社では今月【フルーツビネガー「黒酢とざくろの酢」】を新発売(老舗の酢専業メーカー・内堀醸造さんのイチ押し商品)。試飲いただいた先生・スタッフさん自身のご購入も多く、既に18本ご追加いただいた調剤薬局さまも^^
さて、中日新聞に関東発のスーパー「ロピア」が東海地方で出店攻勢の記事。売りは「日本版コストコ」とも評される大容量商品と安さ。手数料がかかるクレジットカードは導入せず、ペットボトルは常温で販売するなどコスト削減で低価格を実現。迎え撃つ地元勢は生鮮食品強化で対抗。
スーパー業界も競争が激しいですが、効率化を高めるために同質化したチェーン店が多い一方で、現場が売場づくりや仕入れの裁量を持つ「個店経営」的なお店に最近は勢いがあったり、人が行列したりしています。
業種に関わらず【消費者の選択肢に入ること】【繰り返し利用していただくこと】がますます重要になっています。
■今日のテーマは『健サポ機能としてのOTC48薬効、補聴器!』
日本薬剤師会の岩月進・新会長(兼、愛知県薬剤師会会長)が初講演。その中で、令和6年度調剤報酬改定について、「地域支援体制加算の施設基準に入ったOTC48薬効群の販売」と「連携強化加算での協定締結」という機能を薬剤師・薬局は地域に示していくべきだ(プレゼンテーションしていくべきだ)と。
以前より、私は愛知県薬剤師会・開局部会による健康サポート薬局研修Aのまとめで、参考として弊社の取り組み事例(①お任せ什器による物販、②OTC48薬効、➂聞こえの相談会の開催)を紹介しています。
ますます地域・住民に根づいた健サポ的な薬局が求められてきており、今回は報酬改定面での強い後押しまでありました。
★今後、自店をどうしていったらいいのか?...処方箋ベースだけでなく、患者さん・お客さん目線で考えると?
★何かあった時に、ファーストアクセスとして利用されたり、相談してもらう立場になっていくためには?
その一環として、弊社が取り組んで12年めとなる補聴器事業(聞こえの相談会)ですが、7~9月はご成約の方に【充電器プレゼント】いたします。
令和6年7月9日(第1230号)