こんにちは、天野です。梅雨明けとなり、週末から今月後半にかけて猛暑・酷暑になりそうですね!...弊社では、この暑い暑い時期の体調維持に【アミノ高麗紅参液】をおススメします。また、今月は【フルーツビネガー「黒酢とざくろの酢」】を新発売。老舗醸造メーカーさんの「美味しい酢+果汁のみ」で作られた体にとても良い果実酢です^^
さて、昨夜のNHK「あしたが変わるトリセツショー」は、「耳」のトリセツ。
◆【聞こえないわけではないが、聞こえづらい軽度難聴とは】...日常生活に支障がないから大丈夫と思っていても、難聴の放置で記憶力低下や認知症リスク・うつ病リスクが上昇。
◆【聴力を守るカギは有毛細胞にあり】...渦巻き型の器官「蝸牛」にある有毛細胞が聴力を守るカギだが、長時間大きな音にさらされると有毛細胞が死んでしまう(加齢や生活習慣によっても)。イヤホンによる難聴が増えている。
◆【既に聞こえづらい方は補聴器を!】...補聴器は買って付けるだけでは本来の力を発揮できません。専門の相談員の力を借りて、自分用にカスタマイズされた補聴器を手に入れ、調整を繰り返すことで聞き取りがとても良くなっていきます。
■今日のテーマは『OTC48薬効、物販対応していく意味!』
令和6年度調剤報酬改定で、地域支援加算の施設基準要件としてOTC48薬効群の販売が加わり、4月以降弊社にも非常に多くのお問い合わせをいただき、500~600軒ほど設置させていただきました。
備蓄だけ希望の薬局さまには残念ながらお断りさせていただきましたが、それは今回が始まりと思うからです。...今後は従来の処方箋対応に加え【健康サポート薬局的な観点】【OTC・物販対応】が不可欠に。
常務理事をしております愛知県薬剤師会・開局部会においても、今年度は【OTC医薬品研修会 ~頼られる薬局・薬剤師になろう~】をシリーズで開催すべく準備中です。
★今回の改定で、どうして健サポ要件のOTC48薬効が追加されたのでしょうか?
★今回は、あくまでも今後に向けての始まり。...48薬効だけの陳列設置に終わらせずに、物販を介して患者さんとの会話が生まれる売り場づくりをしていく。
★調剤100%依存による患者数減少・処方箋枚数減少による単価減少・収益減少を補っていく。
令和6年7月19日(第1232号)