こんにちは、天野です。晴天が続いたと思っていたら、梅雨空が戻ってきました(今年も局地的な大雨の被害が心配)。週半ばからまた最高気温が上がりますので、体調管理にご注意ください。
週末に、近所のフルーツ専門店「八百文」へ。名古屋市瑞穂区にお店を構えて55年。いつも元気にお客さんに声掛けする名物女性社長が厳選したフルーツはどれも美味しく(皇室にフルーツ盛り合わせを献上したことも)、お値打ち。
また、週末の中部経済新聞には、これも近所の「ステーキのあさくま」の75歳になる桜山店の女性店長の記事が。
◆あさくま全店で常に売上トップ5に入る同店はスタッフの1/4が70代というチェーン店では非常に珍しいお店(常連客も多い)。
◆服部店長はアットホームな、誰もがゆったりくつろげる店づくりを心掛けてきた。曰く、「仕事は生きがい」「お客さまに喜んで帰っていただくのがモットー」。
この2軒は、まさに「選ばれるお店」「行く楽しみがあるお店」で、強い!!
■今日のテーマは『OTC48薬効追加の意味、暑い夏の店頭会話』
上記に続きますが、、消費者 には2面性があります。安く買いたい・お買得品を買いたい(特に最近の物価高にあっては)と思う一方で、【せっかくなら楽しく買いたい】【少し会話を楽しみたい】。特に女性やシニアの方はこの傾向が強いです。
先日、LINEヤフー株式会社の川邊会長の「AIが作る未来」講演を聞きましたが、
★人口減や労働力減が深刻になってくる日本においてAIの活用は待ったなし。
★創造的な部分(知的活動、意思決定、情緒的なこと)を人が担い、模倣的・機械的な活動・補完・拡大再生産などはAIが担う。
ネット全盛時代であろうと、AIの時代になろうと、上記の様なお店は必要とされますし、今後ますます【お客さんのリピート化】が大切になります。
今年も暑い暑い夏になります。せっかく来店・来局されたお客さん・患者さんとの双方向の【コミュニケーション】【触れ合い】を意識的にやっていきましょう!
令和6年7月16日(第1231号)