こんにちは、天野です。令和6年も折り返しの7月を迎えました。先週末にコロナ禍もあって延期していた弊社OB会を開催しました。第60期を迎えていますが、第1期の創業期から長年支えていただいたYさんの乾杯に始まり、皆さん和気あいあいと、現役に戻ったかの様に元気一杯で楽しい時間でした^^
私が現在の取り組みと共に、お話ししたのは、本当に「企業は環境変化適応業」であること。...事業環境の変化の連続に、しっかり適応し切れていたとは言えませんが、5~10年スパンで考えながらの日々の積み重ねが大切ですね。
さて、今年も、暑い暑い夏に。そこで、弊社では今月【フルーツビネガー「黒酢とざくろの酢」】を新発売。
製造は老舗の酢専業メーカー・内堀醸造さん。医者の次女が私に飲むように勧めてくれたこと、もともと我が家で内堀醸造さんの米酢を使っていたご縁、地元のご縁(お隣の岐阜県八百津)で、今回の発売となりました。
★近年、健康志向の高まりで飲料酢市場が拡大中。
★本品は内堀醸造製造の「美味しい酢+果汁のみ」で作られた自慢の果実酢。...水又は炭酸などで4倍に薄めてお飲みください(1本で約24日分)。
■今日のテーマは『OTC48薬効追加の意味、夏の店頭会話!』
さて、基本的には顧客の消費行動や購買心理は変わらないと言われてきましたが、、超高齢社会による行動範囲の縮小、そして最近の物価高の影響で、「どこのお店に行こうか?」という【選択行動】、「何を買おうか?」という【選択消費】には意識変化が起こっています。
ネット全盛時代になっていますが、その一方で、【コミュニケーション】【触れ合い】を求める心理も強まっています(ちょっとした会話、双方向の会話、一人の顧客としてのお店との関わり)。
これから、ますます「お客さんのリピート化」「地域住民にお客さんになってもらう」が大切になってくる中で、、
◆処方箋対応だけだと、一方通行の会話になりがち。
◆物販があることで、双方向のコミュニケーションが生まれます。
◆どんなに時代が進化しても、IT化・効率化が進んでも、「会話を含めた買物を満足してもらうこと」「お客さん一人一人を認識して、対応すること」は、お店の継続・繁盛にためにも、とても重要です。
令和6年7月3日(第1229号)