こんにちは、一気に初夏の様な気温になりましたね、今週はようやく桜が満開に。
先週ご報告しました様に、小林製薬の紅麹を使用した栄養サプリメントで深刻な健康被害が出ている問題にからみ、弊社の「乳酸菌プラス7」を自主回収することと致しました。その後、週末に連絡が入り、本製品に使用している紅麹原料の品番には、問題となっている成分は含まれていないことが判明いたしました。
さて、令和6年度調剤報酬改定の地域支援体制加算にOTC48薬効追加の発表から2ヶ月。弊社へのお問い合わせが大変増えており、本日のセールス会議で設置作業についての確認をしていますが、、
◆60㎝幅、75㎝幅、90㎝幅の棚のいづれかで、全長が450㎝(奥行は15~20㎝程度)ある棚ですと、余裕をもって陳列しやすいです。
◆棚の一段一段の間隔が固定されている場合は、高さが20㎝あると余裕をもって並べられます(棚の高さが調節できるタイプだとなお良い)。
設置作業は4~6月の期限付きになりますので、設置前の店頭での打ち合わせが必要ですので、早めにご連絡をいただけますと幸いです。
■今日のテーマは『地域支援体制加算にOTC48薬効追加の意味④』
但し、繰り返しになりますが、、注意したいのは、単にOTC医薬品を並べる・備蓄するということではありません。それでは売れませんし(追加納品も大変)、患者さん・地域住民のセルフメディケーション促進を図ることにもならず、患者さんとの関係性も変わりません。
★処方箋総枚数が来年にピークを迎える中で、今後は患者さんのリピート率を上げること、単価を上げることが不可欠になること。
★ドラッグストアが2万軒を越え、調剤併設型店も多い中で、どうしたら自店を繰り返し利用してもらえるのか?
★そういう事業環境に変わってきている中で、今回の改定の先はどうなっていくのか?、先読みして自店をどうしていくのか?
今後に対して、100%の予想は誰にも出来ませんが、6割がたの予想は出来るのではないでしょうか。...自店の今後を考えて、ここはどういう行動・変化をとっていくべきタイミングでしょうか?
令和6年4月1日(第1214号)