こんにちは、
天野です。今日は冬本番の寒さですね。
土曜日に熱田神宮~上知我麻神社へ参拝してきましたが、今年は8日迄は熱田神宮内へは車の乗り入れ禁止のため、周囲の駐車場・コインパーキングが20分・千円、30分・千円の高額で閉口(何とか60分・千円を見つけましたが...)。
さて、2日続けて自宅近くの食品スーパーに行きましたが、年末の大混雑(駐車場も、売場も、レジも)が噓のよう。
生活が通常に戻り、消費者が逆にお財布を締めたり、慎重になったり、しっかりと選択しています。
年始にあたり、商売の基本原則である【売上=①客数 ×②お買い上げ額 ×➂リピート(購入頻度)】の①~➂の各要素の差がますます大きな格差を生む事業環境になってきていることを、肝に銘じないといけませんね!
■今日のテーマは『積めば積むほど、売上数量も上がる!』
これからの時代、中小・個人店は特に上記の【②お買い上げ金額】と【➂リピート(来店頻度、購入頻度)】に気を配らないといけません。
また以前は、平均並みに対応していれば、それなりに評価されましたが、今後【選択の時代(処方箋争奪戦!)】になると、平均並みでは評価されなくなる・選んでもらえなくなる恐れも。
★昭和8年からの超ロングセラー薬用入浴剤「オンセンス」では、6~10缶以上を山積みしてある薬局様と、数缶だけ置いてあったり棚に並んでいるだけの先では、10倍以上の売上数量格差。
★しょうが湯も、10個積んでいる先と、数個程度の在庫先との販売数量差。
★ハンドクリームでは、1ケ所に数個並べてあるだけの先と、2ケ所で計10個以上並べている薬局様との販売数量格差。さらに(!)、店頭で調剤待ちの患者さんへ【試し塗り】をなさっている薬局様では、販売数量が一桁違います!
令和6年1月9日(第1192号)