こんにちは、天野です。令和5年も残り僅かとなり、年内最終のブログとなりました。今年も一年お世話になりまして、誠にありがとうございました。
さて、年末年始にあたり、来年の目標を立てる時。1年前にご紹介した【アイゼンハワー・マトリクス】は、緊急度や重要度に応じて、やることを整理し、優先順位をつける時に役立つ手法です。
★第1領域:緊急かつ重要。すぐ始めるべきこと・期限内にメドを立てるべきこと。
★第2領域:いつやるか決める中長期目標達成に必要。
★第3領域:緊急だが重要でないもの。⇒誰かに頼む・助けてもらう・任せる。
★第4領域:重要でも緊急でもない。後でやるか、時間の浪費なのでやらない(やめる)。
仕事(自社・自店)においても、重要なこと・中期的に大切になることを先送りして何もやらない・変えないでは、後で焦ったり、後悔したり...、になりかねませんので、頭を整理して行動に移したいですね(自戒を込めて)。
■今日のテーマは、『店頭でのお声がけ量を増やしていく効果!』
上記に続きますが、行動を起こしたら大切なのは【回数をこなすこと】【継続すること】。...「平均の法則」で言われますが、行動量が大切。同じことを何度も繰り返せば、一定の成果が出るようになる。質もだんだん伴ってくる。
顧客の立場から見ても「行動が一貫している」ことは、信頼に通じます。また、何度も接しているうちに親近感も増し、リピーター・常連客になってもらえる可能性も上がります。
お客さんは楽しく買物したいもの。特に行動的な中高年は、ただ欲しい物を手に入れるだけでなく、その買物途中の会話を楽しみたくて、笑顔になりたくて、触れ合いたくてお店を訪れます(選びます)。
特に女性はその傾向が強いですし、購入金額が一番大きいのは50~60代の女性(子育てがある程度一段落して趣味や健康、お肌のことにも関心が高いです)。
調剤薬局においては、物販がなければお薬を渡して終わりですが、商品があることで患者さんとの会話も増えます。特に、この寒い時期は、誰もが【お肌の乾燥】【手指の乾燥】に悩まれていたり、関心が高いです。...【発信量】【お声がけ量】を増やしていきましょう!
令和5年12月28日(第1190号)