こんにちは。天野です。この連休は昼間は季節外れの温かさでしたね。一方でインフルエンザは流行に入っており、年末がピークの見込みも。
日経流通新聞のまとめによりますと、主要外食チェーン33社の9月の既存店売上は全社が前年同期を大きく上回った。原材料の高騰による値上げ、期間限定メニューのヒット、値ごろ感を意識する消費者の取り込み、宴会需要、朝の需要の戻り...など。
◆「全ての薬局が薬局としての機能を持つ」とされた2025年は目前だが、現状は...。
◆かかりつけ機能の発揮において、処方箋応需にとどまらずOTC医薬品等を含めた供給や、一元把握、地域住民の健康をサポートすることが、本来の健康サポート機能。
◆少子・超高齢社会において、誕生から終末期に至るライフステージ全てに関わっていく。...住民が健康な時から健康サポートで関わって健康の維持・増進・早期対応に重要な役割を果たす「かかりつけ薬局」に。
■今日のテーマは、『石崎淳子先生によるリンクル説明動画を!』
上記に続きますが、健康サポート薬局取得件数は9月末で3,119軒と伸び悩んでいますが、処方箋総枚数が減っていく中で【健康サポート機能の強化】は、患者さん目線から見て必須ですね!
どの業種店にも言えますが、似たり寄ったりの店舗が多いと、全体の需要が減速すると【客の争奪戦】になりがち。人口減少社会に入っても高齢者の増加で、維持されていた処方箋総枚数がいよいよ減り始めます。
需要が伸びていたスキンケア商品についても、店販・訪販・通販はじめ、超多数の企業が参入してきており、「売りっぱなし」「初回限定時だけ」「リピート販促なし」では、一過性の売上で終わってしまいます。
弊社では、累計21万個の【リンクルクリーム】で、新しい秋冬用ポスターを作成、そしてこの度、美容インストラクターによる説明動画(約10分)を作成しました。
石崎淳子先生は、スキンケア部門で30年以上のキャリアを持ち、分かりやすい説明や人柄で人気です(私も何回も、勉強させていただきました^^)。
季節変わりは、顧客の需要(体感的に求めるもの)が変わる時期ですので、お肌のケアについてワンポイントアドバイスを添えて、お客さん・患者さんと...。
令和5年11月6日(第1176号)