こんにちは、心地良い秋の晴天ですね。今年度より愛知県歯科医師会主体で取り組んでおられる「医歯薬連携による糖尿病重症化予防事業」に、愛知県薬剤師会の担当理事として参加しています(早期の受診勧奨で医療費を下げることを目的とした事業の2年め)。
昨日(日)は、別途、似た様な取り組みを薬局に提案されている企業の社長さんとお会いしましたが、保険薬局・調剤薬局が健康サポート機能を発揮していくためにも、多職種連携や患者さんと処方箋以外の関わりをもつことが求められますね(物販を含め)。
さて、月初に、自社・自店の【事業コンセプト】を見つめ直すことの大切さに触れました。
★お客様目線で考えて、自社・自店は何を提供できているか?
★何によって、自社・自店を選んでいただくか?、覚えていただくか?
★わざわざ、患者さんが自店に来局するメリットは何か?
★地域住民の方に、自店の利用価値・存在価値は伝わっているか?
■今日のテーマは、『リンクルクリームの説明動画を作成!』
上記に続きますが、一般的に、広告をやらないと集客・売上に苦労するお店が8~9割、広告的なことをやらなくても賑わっているお店は1~2割に過ぎないと言われます。
実際、外から見ると似たり寄ったりの店舗が多くて、限られたお客の奪い合いになりがち。また、どこも似たり寄ったりのメニューで独自性に乏しかったり、発信力が乏しいため消費者に届いていない(関心を持ってもらえない)場合が多いのが現状。
この度、弊社では、【リンクルクリーム】と【ビアンセハンドクリーム】の美容インストラクターによる説明動画を作成しました(HPよりご覧ください)。
季節変わりは、顧客の需要(体感的に求めるもの)が変わる時期。お肌でいえば、肌のつっばり・乾燥・荒れが気になってくる時期。
まずは、【販促は掛け算!】と言われますので、問い合わせの前提となる目立つ陳列、秋冬用の新ポスター(1枚でなく2枚)、POP、サンプル付きチラシ配布を積極的にやって、関心を持ってもらいましょう。
その上で、「お肌の乾燥対策」「お風呂上り・就寝前のケア」「手指の荒れ対策」をワンポイントアドバイスを添えてお伝えしていきましょう!...また、当然ですが、店頭スタッフさん・薬剤師さんが普段からお使いであれば、何よりの安心感&説得力です^^
令和5年10月30日(第1174号)