医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

患者さん・お客さん目線での消費体験を!【患者さん・地域に根差したコミュニティ薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】

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こんにちは、天野です。土曜日に、2年前にやる予定だった「第4回名城大学薬学部同期(27回生)会・兼還暦祝い」を開催。80名の皆さんが集まってくれ(遠くは沖縄・北海道・山口・愛媛から)、とても楽しいひと時(1次会~2次会)となりました。

健康に気をつけ、オンとオフのバランスをとりながら、次世代にためにも「まだまだ頑張らんといかんっ!(笑)」と開会挨拶させてもらいました。次回は65歳の時に、、となりました^^

20230925_101241パン.JPGさて昨日、末の妹が近所の人気パン屋さんのおススメを買ってきてくれました。

うちの近くにも何件か人気パン屋さんがありますが、思い返すと、コロナ禍のステイホームなどで急激に増えた「唐揚げのテイクアウト店」「高級食パン店」「フルーツサンド店」は、競合店が増え、またブームが去ったこともあり、最初は興味で買ってくれた人もリピートせず、多くのお店が閉店しました。

やはり強いお店は、自店の強い定番品があり、それに加えて、定期的な新製品や季節のおススメ品があるお店。...【お客さん目線】で自店のブラッシュアップを続けることの大切さが分かりますね!

■今日のテーマは、『患者さん・お客さん目線での消費体験を!』

上記に続きますが、、お客さんは色々なお店を回っており、友人同士で口コミ・情報交換します。...言ってみれば、お客さんの方がお店の人(店主・スタッフ)よりも色々な【消費体験】をしている!!、、とも。

そういう面で、気をつけたいのは、お店側も【お客さんとしての目線、消費体験】が少ないと、世の中の流れや動き(変化)に疎くなってしまいます。。。

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★ご自身はどうでしょうか?

★【患者さん目線・お客さん目線】で見ると、自店はどうでしょうか?

★自分の保険薬局・調剤薬局では、目の前の患者さんにどんな【消費体験】を提供できているでしょうか?

★調剤報酬は段階的に厳しくなりますし、あと2年ほどで処方箋総枚数が減り始めることも分かっています。

★どういう形態の薬局にバージョンアップすると、患者さんが調剤以外の購入もしてくれ、自店を繰り返し繰り返し利用してくれるでしょうか?、近所の方の利用が増えるでしょうか?

患者さん・お客さん目線で一つ一つ【見える化】し、目の前の患者さんと【接点拡大】していきましょう!

 

令和5年9月25日(第1165号)

調剤薬局の皆様へ