こんにちは、天野です。異常な残暑が続いた9月も最終日へ。ようやくここから気温が下がってきますね。秋冬にかけて生じやすい「足のむくみ」「冷え性」対策の時期になりますが、ふくらはぎを鍛えたり筋力アップ運動も有効です。「かかと上げ下げ」「ひざ伸ばし、背伸び」などの軽めのエクササイズでも下半身の血流改善に役立ちます。
さて今日は、名古屋市中央卸売市場北部市場の青果卸の社長さんの話を聞く機会がありました(生ものである果物の仲卸の仕事や、美味しい果物の見分け方など)。
話を聞いていて、すぐに思い出したのが、自宅近くの人気果物店・八百文(名古屋市瑞穂区)。
とにかく元気印の女性社長との会話が楽しい^^。季節のおススメの味見をさせてくれ、購入したフルーツには生産者の名前入りリーフと食べ頃を記入。価格についても「それならこちらの方が良い」と安い方を勧めてくれることもある。
お客さん目線の接客、楽しい会話と消費体験。これが強力な【信頼】【再来店対策】【口コミ】につながっています。
■今日のテーマは、『季節変わりは物販を伸ばすチャンス!』
ここから一気に季節が短い秋、長い冬に変わっていきますが、、【季節変わりは物販を伸ばすチャンス!】、そして【お客さんと、プラスαの会話をするチャンス!】。...大手チェーンの様に広告費をかけて新規集客出来ない中小、個人店にとっては、これはMUSTです!
★朝晩の気温が下がり、体を温めるもの(入浴剤、しょうが湯、アミノ酸ドリンク)への潜在需要が高まります。
★一気に乾燥してきて、ハンドケアやスキンケアへの関心が高まります。
★そんな時に、【山積み陳列】【二ケ所陳列】【POPやポスターの貼り替え】で目立たせると、関心があるので手に取ってもらいやすい。
★押し売りせずに商品が売れていきます。また、お客さんから声をかけてもらいやすくなり、それに応えれば(ワンポイントアドバイス)売れやすい。
患者さんとの【接点拡大】、【ご購入金額アップ】にもつながる季節変わりにしていきたいですね!
調剤薬局で物販を買うことに慣れてもらうことで、OTC薬も少しずつ売れていく様になります。
令和5年9月28日(第1166号)