こんにちは、天野です。お盆休みは、いかがでしたでしょうか?...私も4年ぶりに親戚20名ほどで集まりましたが、コロナと台風7号での急遽不参加もありました(ここにきてコロナと夏風邪が増えていますね)。
ご連絡ですが、来月17~18日の日本薬剤師会学術大会(和歌山)で弊社はブース出展いたします。
弊社としましても、コロナ禍があって約4年ぶりの学術大会へのブース出展ですので、色々な再会・ご縁を楽しみにしています。私もいる予定ですので、是非、弊社ブースにお寄りください^^
さて、ご縁と言えば、私たちはよく「世間は狭いな~!」と感じる出会いやご縁に遭遇します。
「六次の隔たり」という仮説によれば、知り合いの知り合いをたどれば、最短ルートでは6人以内で世界中の人とつながれるとのこと!...これは極端な事例ですが、大切にすべきは、【ご縁を大事に維持すること】と【新たな出会い・つながりを作ること】。
■今日のテーマは、『2~3年後のことなら予測可能なので!』
前回(第1153号)、コンビニ大手も地域に根差した「個店経営」に本腰を入れ始めていることを書きました。
即ち、自店が【地域でどんな役割を果たせるか?】、【どんな役に立てる存在なのか?】、そして【地域でなくてはならない(なくては困る)存在であり続けられるか?】
酷暑の中、お盆休み明けで忙しい時だからこそ、短期的なことだけでなく、次の中長期(3年、5年、10年)的なことを考えることが大切です。
10年先のことはなかなか分かりづらいですが、2~3年後のことなら予測可能です!...大きな変化は急に来るのではなく、10年後に振り返った時に大変化だったと思い知るもの。
分かっている2~3年後(処方箋総枚数が減り始める、処方箋争奪戦になる、調剤報酬だけに依存する経営では厳しくなる)から逆算して、自店の存在を高めていくことが肝要ですね。
一番良くないのは、従来のまま何も変えないこと!...試行錯誤しながら新たな取り組みをし、前に進み続け、患者さん・お客さん・地域住民にとって必要な存在であり続けましょう(自戒を込めて)。
令和5年8月16日(第1154号)