こんにちは、天野です。うだる様な暑さが続いた7月も最終日。あと一ヶ月こうした日が続くと思うと、より体調管理が大切ですね。
コロナが第5類になり、季節的にも人流・消費活動が戻ってきていますが、原価・資源高アップによる値上げや酷暑の影響で、2極化も。2年前のコロナ禍で読んだ「不確実性」超入門を読み返しましたが、、
◆パンデミックの可能性は、比較的多くの人が認識し、いづれ大きな問題になると分かっていたのに、リスクを軽視していた。
◆人は、リスクが高まっていると言われるだけでは、具体的な影響に直面しないとリスクに真剣に向き合わないもの。
◆未来とは、既に起きた未来(予測可能な未来)+不確実性(予測出来ない部分)。
◆未来を確実に予測できないのは厄介だが、多くの事例を集めれば、予想確率を上げることは可能。その上で、短期的なことに振り回され過ぎずに、将来を先読みして中~長期的な取り組みをしていくことが大切!
■今日のテーマは、 『あと2~3年でやってくる近い将来に!』
上記に続きますが、「超高齢社会」「人口減少」「2025年問題」も同じことですね。また、人口減少社会に入っても高齢者の増加で維持されていた「処方箋総枚数」が減り始めることも。...よって、日々の繰り返しだけで課題を先延ばしにせずに、【あと2~3年でやってくる近い将来】に対して、手を打っていきたいところですね!
★繰り返し利用してくれる地元の常連さんを増やすこと。
★いかに目の前のお客さん・地域住民に、【自店のおススメ・違い・強み】を発信するか・見える化していくか。
★いかにお客さんの悩み(夏バテ、体調管理、聞こえの悩み等)を解消するアドバイスや機会を提供するか。
「お客さんは自店のことをまだまだ知らない」ので、色々なキッカケ作りをすることが大切。...何もしなければ(変えなければ)、状況は変わりませんので(だんだん悪化する)、目の前の患者さん・地域住民の方への発信・接点拡大を地道に繰り返していきましょう!
令和5年7月31日(第1150号)