こんにちは、天野です。酷暑が続いていますね。夏バテ・疲労や睡眠不足の蓄積を実感します。

働く女性は睡眠時間不足になりがちですが、アンケートによると、睡眠の悩み解消で女性が実践しているのは、「しっかり入浴する」「温かい飲物を飲む」「運動習慣」「マットレス・枕を変える」。また、１０分の昼寝は効果的。

さて、日経MJの小売業調査（２２年度）によりますと、

◆売上（比較可能な３４７社）は６％増で２年連続増加。売上がコロナ前の水準まで回復した企業は３割だが、業態間で二極化している。

◆売上増の要因である原材料・エネルギー価格高騰による値上げで、客単価は上昇しているが、節約志向が強まる中で客数減・買い控え・低価格PBへの乗り換えが。

◆帝国データバンク調べでは、食品メーカー１９５社が２３年度に値上げするアイテムが３万品目を超えた。

◆スーパーなどが昨年度に比べて客数減少を見通す中、消費者の来店を促す施策や購入意欲を高める販促活動が重要に。

■今日のテーマは、『購入すべき理由を伝え、試飲で実感！』

上記に続きますが、こうした消費者のマインドを理解した上で、「おススメする商品・サービスを購入すべき理由を、しっかりとお伝えする」ことの重要性が高まっています。

即ち、「この商品なら、〇〇を解決できるので、あなたには必要です」、「このサービスなら、あなたが抱えている〇〇の悩みを解消できます」。

購入アイテムの最終決定の８割は店頭でなされますので、目立つ陳列、手書きPOP、手配りチラシ、お試し【試飲】は非常に有効です。

★調剤待ちの患者さまに、猛暑の夏バテ対策で【アミノ高麗紅参液】試飲で、毎月ベースで売られる薬局様。

★デスクワンDの試飲を一日やられて、数ケース売られた調剤薬局様。

★弊社担当セールスが店頭の先生・スタッフの方に、試飲いただいて、実感・好感された結果、患者さんへの推奨ペースが上がった薬局様。

こうした会話が、「購入する理由を伝えること」、「喜んで購入してもらうこと」に繋がります。　

　

令和５年７月２１日（第１１４７号）