こんにちは、天野です。今日は名古屋も最高気温30℃の見込みです(気温と湿度が上昇)。
早くも、夏バテ・熱中症に注意喚起が出ていますが、、3年超に及んだコロナ禍の影響で、免疫力・体力が落ちているのに加えて、最近の気温差の影響で、なかなか疲れがとれずバテ気味に...。
室内においても、こまめな水分補給が必要ですが、次女いわく「病院が忙しいので、なかなか水分を摂るタイミングがない」。...処方箋対応・患者さん対応で忙しい調剤薬局店頭でも同様ですね!
生搾り(=吸収性に優れる)・非加熱製法(=酵素が生きている)青汁の「グリーン一杯」「バーリィグリーン」を試飲してみてください^^。
さて、「生産性が低い日本」「働く意欲が低い日本」と言われる最近の日本。海外からこんな評価で面白くないですが、仕事時間以外に自己啓発を行っている日本人は半分もいない(ASEAN諸国10ヶ国でも90%あるのに!)という現実は、危ない!...日々の忙しさを理由にしていてはダメですね(自戒を込めて)。
■今日のテーマは、『24年度報酬改定に向けての特集より!』
人間には「喜怒哀楽」があり、それをもとにして、様々な行動をします。...そんな私たちの行動ですが、実は、消費行動においては「人は90%、感情で消費行動する(10%は理性で)!」とも言われています。
よく、【お客さん目線で】【お客さん(患者さん)に寄り添って】と言われますが、それだけ「好き」「楽しい」「嬉しい」「知りたい」といった感情を大切にした接客、ひと言、店頭の雰囲気作りが大差につながる!...と。
ドラッグマガジン6月号の特集「24年度調剤報酬改正に向けて」で厚労省保険局の安川薬剤管理官が、、
★薬局薬剤師の方には、22年度改定が意図したことを受け止め、現場の業務に反映してほしい。
★薬剤師の取り組んだ行為が患者にどの様なメリットを与えているか、説明できないといけない。
★人口減少が始まっており、処方箋のみに依存した薬局経営は今後は成り立たなくなる。
★自治体としても、調剤のみならずOTCも含めた医薬品提供体制がどうなっているかを把握していく。
令和5年6月7日(第1135号)