こんにちは、天野です。今日も気温が上がり、日差しが強いですね。
長期化したコロナ禍での制限があった日常生活で体力や免疫力が落ちたせいもあると思いますが、熱中症のニュースが多いように感じます。色々な注意喚起を店頭から発信したいですね。
私は、開局とは違う立場で愛知県薬剤師会に理事として関わらせていただいて4年たち、令和5年・6年度は開局部会長を拝命することになりました。
開局部会としては、「健康サポート薬局研修、健康サポート薬局機能の強化」「セルフメディケーションの普及促進(OTC薬の販売を含む)」などが担当になります。...調剤薬局を巡る事業環境が大きく変わってきている中で、患者さん・地域に根づいた薬局【コミュニティ薬局】としてのプレゼンス向上につながる様に、貢献したいと思います。
■今日のテーマは、『この時期に反応してもらいやすいPOPで!』
梅雨の時期は、一般的に来店客数が減りがちですが、、こういう時こそ、常連客さんに再来店してもらうことが大切。...お客さん・常連客さんに忘れられない様に、定期的に来てもらう。
加えて、いつもと同じ対応だけに終わらない、プラスαの何か(ひと言、サービスの提供など)がありますと、満足度向上とともに購入額もアップします。
前回、「たった一言、言うかどうかの差!」についてお話ししましたが、何となく気になっていること・この時期ならではの悩みに対して、ひと言あったり、会話のキッカケがあるとリアクションしやすいもの^^。
★どんなに良い商品・サービスでも、お客さんに伝わらなければ、良さは半減どころか、ゼロになってしまいます。
★低単価品であれば、山積み陳列で目立っていれば購入しますが、中価格帯では、+αがないともう一歩が出ない。
★夏バテ、夏の疲れ・冷えが気になるこの時期に、【今日は試飲日】POPがあると、患者さんは聞きやすい・お試ししやすいです。
【アミノ高麗紅参液】試飲からの購入で、「思ったり飲みやすい」「調子がいい」「続けている」というお声が増えてきます。
令和5年6月19日(第1138号)