こんにちは、天野です。5月も最終日、あっという間に令和5年も6ヶ月めになりますね。
一日の気温差が大きく疲れがたまりやすい時期、眠気を感じやすい時期ですね。...体重が通常より4㎏オーバーの私は、今月中旬から帰宅後に週2~3回10㎞漕いで汗を(アミノ高麗紅参液、青汁、せいとう茶を摂りつつ)。
さて、コロナ後になってきていますが、消費者の生活パターンが変わり、物価変動もあり、全てが元に戻り切ることはありません。...私たちも世の中の変化に適応して変化していかないと。。。
「いつもの仕事で忙しい」「同じ繰り返し」だけでは、環境変化に後退・埋没していくのみ。。。
かのアンドリュー・カーネギーが、シンプルかつ深い言葉を残しています。...人生でうだつが上がらない人・逆境に弱い人は、次の2つのいづれか...「する様に言われたことをしない人」又は「する様に言われたことしかしない人」。
■今日のテーマは、『今後を見据えて、自店の在り方を考える!』
美容室向けのコンサルタントの方が、「美容院はコロナ禍の影響をあまり受けなかった業種の一つ(来店間隔が空くことはあったが)」。但し、「今後は確実に人口減で客数が減っていくことに対応していかないと」...と。
これは、調剤薬局にあてはまることですね!
シュミレーションしてみると、人口が減ったり、他店との競合で、例えば、一日100名のお客さん(患者さん)が80名になった時に、、
1.そのまま売上減・収入減を受け入れるか。受け入れ続けるか。
2.その分の固定費を下げるか、下げ続けるか。
3.既存のメニュー・サービスによる単価アップで、一人当たりの売上増を図るか。
4.新たなメニュー・サービスを導入して、一人当たりの売上増を図るか。来店頻度を上げるか。
今後を見据えて、いづれの選択肢を経営者として選ぶのか。...100%の正解はありませんが、「方向性を決めること」。そして決めたら、「やり続けること」「失敗があっても、粘り強く一歩一歩、前に進むこと」が肝ですね!
令和5年5月31日(第1133号)