こんにちは、天野です。東海地方は今日から梅雨入りです。
さて週末に、ここ名古屋市最古の市立公園であり桜の名所としても知られる鶴舞公園が、整備・改修、飲食店など商業施設を新設オープンしました。こうしたことがありますと、エリアが再活性化しますね^^
また、以前お会いしたことがあるペットショップ経営・ペットコンシェルジェの藤本さんが、コロナ禍でずっとやれなかった待望の顧客イベントを週末に開催されたところ、60匹のワンちゃんと飼い主さんが集まったとのこと!
「人は集まりたいもの、話したいもの!」。...ましてや同じ趣味や興味がある人なら、最初は他人でも、交流の場を通じて仲良くなりますよね。
こういう触媒的な役割を果たすのも、【専門店】の役割。
徐々に脱マスク・アフターコロナの日常に向かう中で、薬局・調剤薬局においても、患者さん・顧客・地域に根付いた健康相談店としての【健康イベント】【相談会】の開催が待たれています。
■今日のテーマは、『いつものお支払い+千円~数千円には!』
週末は、愛知県薬剤師会理事会の後に、今年度最後の開局部会がありました。メンバーの先生方とは、この2年間、「健康サポート薬局研修」「薬剤師以外の者による準備行為研修会」などでご一緒しましたが、最後に来年度に予定する「OTC医薬品の取り扱いアンケート調査」について話し合いを。
以前より、「処方箋のみに100%依存した調剤薬局経営は厳しくなる!」と指摘されてきたことが、3年超に及んだコロナ禍、更には最近の原料高・運営費用高によって、より現実問題になってきています。
★売上の大半が既存客からなる現状において、、今の現状の繰り返しの延長で経営的にはどうでしょうか?
★今の既存客(平均月一回利用の)は、【再来店対策】を何もしなくても、来月も自店に来てくれるでしょうか?、1年後も来てくれるでしょうか?
★来店頻度が2ヶ月間隔の人に、1ヶ月後に来店してもらう(月に1回)には何をしたらいいでしょうか?
★既存客に、いつものお支払い金額(調剤報酬)プラス「千円~数千円」をしていただくには、何をしたらいいでしょうか?
令和5年5月29日(第1132号)