こんにちは、天野です。今日の昼間、名古屋駅で欧米人の団体客を見ましたが、戻ってきていますね。
一昨日は、4年ぶりに奈良県桜井市の「薬の神様」大神(おおみわ)神社の鎮花祭に、愛知県医薬品卸組合・少彦名神社(名古屋)総代として参加してきました。
コロナ禍での人数制限がなくなり、150名超の薬業関係者が参列しました(大神神社は日本書紀にも記述がある三輪の大神です)。
さて、引き続き、原料高・資源高・エネルギー高の影響が広がり、悩ましいですね。
物流費もジワジワ高騰しており、ピザ宅配大手のピザハットが6月から1回250円の配達料金の導入を発表しました。...労働集約型の物流費は今後も高騰が予想され、今まで一般的だった配達無料が、今後は厳しい局面になるかも。。。
■今日のテーマは、『お試し販促(テスター、試供品)の再開を!』
2回にわたって、【リピーター(継続来店)率の向上】、【リピート(継続)購入率の向上】について書きました。本業である処方箋対応の忙しさに流されがちになりますが、今後、非常に大切になる視点!!
同時に、調剤待ちの患者さんに、興味を持ってもらう陳列・目立つポスター・POP展開は、新たな【キッカケ作り】になります。
化粧品業界では、コロナ禍から正常化に向かう中、【お試し型販促(テスター、試供品)】再開で、店頭売上が増加に転じています!
★マスクを外していく過程で、気になってきたお肌やメークに対する悩み。
★マスク生活では、あまり出来なかったお肌のエイジングケアの相談。
★季節変わりのお肌のケアに、何か良いもの・ワンポイントアドバイスが欲しい。
特に、高額品購入では失敗したくないので、【お試し】が出来て、【有効的な使い方】を知りたいのが消費者心理です。
また、以前に一度購入していても(単発購入)、間があいてしまったり、使用頻度が減ってしまうことも。...気づいてもらう・思い出してもらう・再認識してもらうことは、リピート購入にもつながります!
令和5年4月20日(第1122号)