こんにちは、天野です。週末は統一地方選でしたが、ここ愛知県でも低投票率に加え、無投票が２４選挙区もあったのが気になりました。現役世代、子育て世代、次世代にとって、その場しのぎでない実効性のある腰を据えた施策が求められますね（財源も限られる中で）。

さて、今朝の日経流通新聞に、五感（視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚）の相互作用を商品販売に活用する取り組みが広がっている記事。

◆人が五感で判断する一番めの要素は【視覚】に訴えること。...気づいてもらう、関心を持ってもらう。

◆二番めの要素は【聴覚】に訴えること。...楽しい声に反応する、親しみのある声に誘われる。

◆五感が掛け算されると（視覚×聴覚×嗅覚など）、脳が強く反応する。

特に高齢者の場合、商品の購入の際は、販売員さんと雑談しながら商品情報を得て、手に取って確かめ、五感を使って判断します。その際、販売さんの商品に対する思いが判断材料になり、見知った販売員さんのおススメ・推奨はとても説得力があります。

■今日のテーマは、『折り込みチラシの２０～３０倍の反応率！』

最近、チラシの反応率の低さが指摘されています。...一般的な新聞折り込みチラシの反応率は、０，１％の低さ（一万枚チラシをまいて１０人）。...量販チェーンや、保存版のチラシ、一回の単価が高い商売（不動産、貴金属など）なら効果があるかもしれませんが、一般的には非常にキツイ。

では、不特定多数へのチラシでなく、いつもの顧客に対しての手配りチラシなら、反応率はどうでしょうか？...２０～３０倍（２～３％）以上の反応率があるのではないでしょうか。

弊社では、【オーダーメイド補聴器】のご成約が非常に伸びています！

★「ここにきて、消費者の行動範囲がコロナ前に戻りつつあること」そして、「スポットでのご相談件数」や「聞こえの相談会件数」が増えていることが背景にあります。

★その原動力が、聞こえの相談会【手配りチラシ】の配布。

超高齢社会を迎え、お元気でも何かしら不調を抱えているのは普通ですし、「聞こえの悩み・問題」も同様です。

聞こえの相談を受けたい方（又はそのご家族）はとても多くいらっしゃいますし、【手配りチラシ】を配布すれば、必ず、反応される方が増えます。

　

令和５年４月１０日（第１１１９号）