こんにちは、天野です。外を歩くのが気持ちいい季節になりましたね。

今週、京都大学とカルフォルニア大学の研究グループが「１日８０００歩（６㎞弱）を週に１日か２日歩けば、将来の死亡リスクが１５％下がる」と発表しました。なかなか時間が取れない日常ですが、週１回か２回ならやれそう＾＾

さて、最近、色々な方が「マーケティング」について語られています。

◆マーケティングを販売促進活動と捉える人が多いが、マーケティングは経営そのもの。

◆マーケティングで目指すのは、お客様を創造していくこと。

◆自社の商品やサービスに価値を持たせ、顧客の興味・関心を高めるプロセス。

◆ブームや他社に追随するだけでは独自の顧客価値を生み出せない（選んでもらえない！）。

まさに、【お客様目線】【価値（メリット、体験、喜び、満足）の提供】ですね！

■今日のテーマは、『季節変わりに、お店を新しく見せる理由！』

ここのところ、繰り返し書いていますが、これから一番大切になるのは【再来店対策！】。そして、顧客や地域にとって【どのような位置づけ】を目指すのか？

３年にも及んだコロナ禍で「行動変容」という言葉が使われましたが、アフターコロナになっても以前の様な消費行動までには戻らず、「選択消費」になるというのが現実的。

顧客（リピーター）が何度も来店するお店は、、

★自宅や職場など、日常の行動範囲内にある近いお店。

★お店のおススメメニューや雰囲気が気に入っている。

★店主やスタッフと顔見知りで話せるお店。

★価格がお手頃（安くはないがお手頃価格）。

そして、そのための【キッカケ作り】が必要です！

弊社では、春を迎えた季節変わりに、【お任せ什器（基本形２台）】と【山積み３品】でお店を新しく見せる作業を始めていますが、これも上記につながる【キッカケ作り】と考えています。

　

令和５年４月６日（第１１１８号）