こんにちは、天野です。4月間近になりましたね。
我が家近くの桜の名所「山崎川」のライトアップが始まり、妻と歩いてきました。コロナ禍で実に4年ぶりのライトアップで多くの方が夜桜を楽しんでいました^^
その帰りに、近くの餃子屋さんへ。1年前に若い女性が開店されて、偶然入って気に入り定期的に行っていますが、今夜は狭い9席が満席。2組4名の新規客さんが「近くにあるのに気づかなかった」「お花見ついでに、見つけて入ってみました」と...。
笑顔で話しながら、餃子とサイドメニューを作っている店主や、われわれ常連客から【おススメ】を聞いて、新規客の方も笑顔で会話が弾んでいました^^
個人店の強みはこういう点にありますね!...手作り感があって、定番だけでない新メニューがあるのも楽しい(美味しい)。お馴染みさん(リピーター)が応援して、新規客も入ってきて、お店の雰囲気も良い。
■今日のテーマは、『定期的に、お店を新しく見せる(手直し)!』
消費者は新しいお店を選びたいもの(特に若い世代は)。そして人口減少社会に入ったということは、消費者自体が減る!...ということ。
そこで、今後、最も大切になるのが【リピーターの存在】。顧客との接点を増やし、関係性を深め、応援してもらい、リピーターになってもらうこと。
★そのために、我々がすべきことは、【定期的に、お店(店頭)を新しく見せる】こと。...プチリニューアルによって、お客さんを飽きさせず、新たな消費行動のキッカケ作りにもなります。
★気軽にお声がけをすること。...声掛けは意識さえすれば、無料で出来る販促ですし、新たなキッカケにも。
★特に、50代・60代・70代のお客さまは、気に入ったらリピーターになっていただける確率が高く、購入額も若年層より高くなる傾向が強い。
自店の顧客の平均年齢はおいくつでしょうか?...せっかく調剤薬局のメイン顧客がそうした年齢層なのに、「処方箋以外の会話なし」「特に再来店対策もなし」「物販売場も、季節で何も変えていない」では、あまりにも残念。...春を迎えたタイミングに、弊社のお任せ什器も【春夏バージョン】に!
令和5年3月30日(第1116号)