こんにちは、天野です。朝晩はまだ肌寒いですが、昼間は本当に温かいですね。自宅近くの山崎川の桜もあっという間に満開になっています^^
薬剤師国家試験の合格発表がありましたが、新たに生まれた9,602名の薬剤師の皆さんのこれからの活躍を期待したいです(新卒の合格率が85%の一方で、ストレート合格率が60%ちょっとは厳しい現実ですが...)。
さて、今朝、弊社の「お任せ什器」の入荷作業がありました。これで累計で4回目(累計4,000台)。
弊社が調剤薬局様との取引を始めて15年。当初は金額の細かい飴やマスク等が主体で、物販経験のある薬剤師さんがいる先で健康食品やスキンケアが売れる状況でした。
シーズンに応じたセレクト商品による【お任せ什器】での設置は始めて10年近く。長らく1台設置でしたが、この数年は【お任せ什器2台の基本型先】での追加・ランニング額が上がっており、今後ますます、調剤薬局さまでの物販・OTC販売の向上に貢献したい!、と思っています。
■今日のテーマは、『お任せ什器(基本形2台)でやる理由!』
一般的に、何か新しいことを始める時は、多くの人が慎重になります。特に、今の仕事が順調で問題がない場合は、新しいこと・余分なことはやらない選択をしがち。
上記の調剤薬局さまとの物販取引においても、当初は「やらない理由」が大半でした。しかし、5年程で、他業界も羨む調剤薬局を巡る事業環境が変わり始め、「物販がやれない理由」「物販が売れない理由」がメインになってきました。
弊社がおススメする【季節に応じたセレクト商品によるお任せ什器】では、、
★調剤待ちの患者様の満足度向上・気軽な会話のキッカケ作りと共に、
★患者様にも店頭の薬剤師・スタッフの皆様にも「調剤薬局で物販を買うこと(売ること)」に慣れていただくこと。喜んで(楽しんで)いただくこと。
★繰り返し利用していただくこと(リピート購入、来店頻度の向上)。
そして、地域住民の方にも利用していただける【街のコミュニティ薬局】【呼び込める薬局】作りを目指しています。
令和5年3月28日(第1115号)