こんにちは、天野です。週末は春の陽気でしたが、今週半ばまで冷え込みそうですね。
政府は新型コロナ対策のマスク着用について、3月13日から、屋外を問わず個人の判断に委ねる方針を決めました。
◆「医療機関受診時」「医療機関や、高齢者施設の訪問時」「通勤ラッシュ時」「高リスクな人が人混みに行く場合」などは引き続き着用を推奨。
◆学校や新幹線ではマスクを外すことを容認。店舗や事業者の判断で利用者や従業員にマスク着用を求めることは許容する。
◆学校では4月1日から着用を求めない、また、卒業式については、児童生徒と教職員は「マスク着用せずの出席を基本」。...3年にも及んだマスク生活で、「失われた中学生活、高校の青春」と言われていますので、最後ぐらいはマスク不要で「仲間とはしゃぐ記念写真」を撮ってもらいたいですね^^
■今日のテーマは、『店頭での満足感を上げることが購入動機に!』
アメリカの著名マーケッター・シュガーマンが、著書の中で述べていますが、、
★消費者がモノを買う理由の95%は、「無意識の決断」。...人は感覚で買い、理屈で納得する。
★商品の価値を理解してもらえれば、お買い得感を持ち、「これぐらいは払ってもいい」と思う様になる。
★高価なものを買う時に欲しいのは「確証」。...これまでの実績や、専門家による意見・推奨。
★一方、小売の場合は、その場での満足感を上げることが購入動機づけの要因になる。
リアル店舗だからこそ、、【売り場での陳列、発信】【お店の雰囲気】そして、【会話、キッカケ作り】によって大きな差が生まれることが改めて分かりますね。
普段から話していて信頼できる薬剤師さんや、気軽に話せるスタッフさんからの、「私も使っているけど、これいいですよ!」「こういう使い方がいいですよ!」「こういう飲み方もあります!」と、、、ピンポイントで分かりやすく【アドバイス】や【ひと押し】をもらうことが消費行動に繋がります!
令和5年2月13日(第1103号)