こんにちは、天野です。例年以上に日々の気温差が激しかった2月も残り1週間ですね。
冬の寒さに加え、エネルギー高で電気代・ガス料金が1,5倍以上になってビックリしていますが、引き続き、飲食料品の値上げが相次いでいます(2023年に入り、飲食料品の値上げは既に1万品目を突破とのこと!)。また、久光製薬さんがサロンパス、貼り薬フェイタスなど98品目の10~20%値上げを発表しましたが、OTCにも価格改定の波が。。。
さて今月、何度もご紹介している理央周(りおう めぐる)先生の4年ぶりの新刊で、、商品が売れない時・売上が落ちた時は、どうしても売り手目線で考えてしまい、売り方ばかりを考えがち!、との指摘は的を得ています。
今朝、弊社東京のO君から聞いた話ですが、、先週訪問した薬局さまで、調剤事務さんに補聴器の話をしていたところ、居合わせた患者さんが話に入ってきて、ご家族の相談を依頼され、後日、購入なさったとのこと(!)。
改めて、「お客様は目の前にいること」、そして「商品・サービスに気づいてもらうこと」「お客様との会話にもう少し敏感になること」の大切さを再認識しました^^
■今日のテーマは、『物販のリピート購入客を増やすには!』
上記に続きますが、その商品に市場性や実績が十分あるのに、売れない時の理由は、シンプルに、、
①その商品を知らないから・存在に気づいていないから。②その商品の価値・魅力が分からないから(伝わっていないから)。③その商品のことを忘れてしまったから(以前は購入したり、興味があったが。。。)
【選択の時代】に入っており、特に、経営資源が限られる中小・個人店にとっては、リピート客を増やす・購入額を増やすことが重要に。
★自店のおススメ商品・サービスメニューを作り、発信し、顧客としっかりとコミュニケーションをして、関心をもってもらい、購入・お試ししていただくこと。
★効果が出やすい使い方・アドバイスをし、「その後、いかがですか?」とフォローし、リピート購入に繋げる。
★「通販でも、せっかく1回購入しても、何もフォローしないと半年でリピート購入客は0になる!」とのこと。
せっかくのお客さま・患者さまとのコミュニケーションの幅を広げ、接触機会を増やし、物販のリピーターを増やしていきましょう!...今月の【リンクルクリームの試供品2倍付き】企画をご利用ください。
令和5年2月22日(第1106号)