こんにちは、天野です。今日(12月8日)は、ジョン・レノンが亡くなって42年(寒い日々を送るウクライナの人々への思いも添えて)。また、様々な要因が重なっての原料価格・エネルギー価格の上昇、食料品等の値上げも頭が痛いですね。。。
◆人は誰でも多少の口臭があるが、特にキツイのは起床時(就寝中は唾液の分泌が抑制され抗菌・殺菌作用が低下するため)。...よって、朝起きてすぐ水や白湯を飲むのはあまり衛生的ではない。朝起きたら、まず口をすすぎ歯磨きしてからの飲食がおススメ。
◆冬場は暖房などの影響で、口中が乾燥するため、口腔内の雑菌が繁殖しやすくなり、口臭がきつくなる。
◆歯周病が進行していなくても、歯間・歯肉溝に中に歯垢がたまると口臭の原因になる。...丁寧なブラッシングと共に、3日に一回でも歯間ブラシ等でケアを。
今月は、歯周病対策ハミガキ【デンタルジェル】、口臭対策スプレー【ハーペント】を店頭で目につく壁フック展開をご提案しています。
■今日のテーマは、『いつも+αのご購入をしてもらうために!』
前回に続きますが、、同業他店との差別化のポイントは、①【お店の雰囲気】、②【お店の人、店主・スタッフとのコミュニケーション】、③【そのお店に行けば買える、独自の商品&サービス】の3つ。
「売上=①客数 × ②購入金額 × ③リピート訪店回数」の原則にあって、、特に経営体力が限定される中小・個人店が注力すべきは、②購入金額のアップ、そして③リピート訪問回数のアップ。
例えば、単品のラーメン屋さんは、+100円~200円の追加メニュー(温泉卵、メンマ増量)で単価アップを図っています。細かいですが、一日20名が利用すれば年間50~100万円売上アップ(250日営業だと)。
では、調剤薬局においての単価アップはどうでしょうか?
★いつも同じ処方箋だけで完結している患者さんのうち、1~2割の方が、+αとして物販を購入されればどうでしょうか?
★特に、季節変わりや、一気に冷え込んで冬を迎えて今は、気になっていらっしゃることも多いはず。
★入浴剤、しょうが湯、スキンケアなどで何千円とご購入される患者さんもおられます。山積み展開、POP+試飲(又はテスター利用)などで、調剤待ちの患者さんへの提案をしていきましょう!
令和4年12月8日(第1085号)