こんにちは、天野です。令和4年も残り3日、このブログも年内最終号となりました。
厚労省が、ようやく、2023年春をメドに、新型コロナの分類を季節性インフルと同じ5類へ見直し検討するニュースが流れましたね。また、後発品大手・日医工の事業再生ADRがようやく成立しましたが、ジェネリック医薬品供給不足問題はいつ迄かかるのでしょうか...。
さて、今年を振り返り、来年への目標や決意を立てる時ですね。...【アイゼンハワー・マトリクス】は、緊急度や重要度に応じて、やることを整理し、優先順位をつける時に役立つ手法。
◆第1領域...緊急かつ重要。すぐ始めるべき・期限内にメドを立てるべきこと。
◆第2領域...いつやるか決める中長期目標達成に必要なこと。
◆第3領域...緊急だが重要でないもの。誰かに頼む・任せる・助けてもらう。
◆第4領域...重要でなく緊急でもない。後でやるか、時間の浪費なのでやらない(やめる)。
年始から、決めたことをスタートダッシュして、何もしないまま春になってしまわない様にしたいですね!
■今日のテーマは、『年始に、会話のキッカケ作りの見える化を!』
ビックリしたのですが、国内の年賀状総枚数が、20年前のピーク(44億枚)が、今年は16億枚だったとのこと(60%以上の減少!)。なぜ年賀状文化がここまで衰退してしまったのか!?
ネットやSNSによる代替もありますが、形式的なものをやめる風潮や、資源問題を理由にやめる企業も増えてきています。...確かに、と言えばそうですが、全てに効率化を求める風潮はどうなんでしょうか。
色々と効率化の時代になり、便利な反面、血が通わない付き合い、コミュニケーションの欠落を感じたりもします。
「選択の時代」」となり、中小・個人店においては、今後ますます【アナログ的な魅力】【会話の楽しさ】があるお店が選ばれ、利用され続けると思います。
ドラッグストアや、コンビニで店員との会話を楽しもうと思っている人はいませんが、、調剤薬局では、余分な話や健康相談をしたいし、何か+αがあれば嬉しい。
年始に、そうした会話のキッカケ作り・引き金となる【店頭での見える化】、調剤待ちの患者さんが消費行動を起こしやすい【店頭での見える化】をやっておきましょう!
令和4年12月29日(第1091号)