こんにちは、天野です。１１月も折り返しが近づき、今年もあと残り１ヶ月半。思わぬ長期化となったコロナ禍ですが、出口や少し先の将来を見据えた取り組みをしていかないといけませんね！

さて、公私ともにお世話になっている理央周（りおう　めぐる）先生の新刊「売れない問題　解決ドリル」が１２月に日本経済出版社から発売。弊社事例も紹介されるそうで、楽しみにしています＾＾。

かのピーター・ドラッカーが大好きな理央先生は、「マーケティングとは、自然に売れる仕組みを作ること」と仰っています。

★商品や情報が氾濫している世の中にあって、どうやって自社・自店を選んでいただくか。

★顧客が本当に欲しいものを提供できているのか。

★顧客になり切って、買い手目線で考える。...自分が顧客だったらどうしてもらいたいか、、を常に考え続ける。

★そうして少しずつ顧客との関係性を築いていければ、強引に売り込まなくても買ってもらえる様になる。

■今日のテーマは、『季節変わりに、声を掛けてもらえる仕掛け！』

上記に続きますが、、個人店の良さ・強みは、「人と人との関わり」「むくもり・雰囲気」「もてなし（楽しい、嬉しい）の心・ちょっとした気遣い」。

どんなにデジタル社会が進んでも、店頭での対面は、アナログの勝負！...せっかく自店に来てくれたお客さんと、楽しい会話が生まれていないのでは、あまりに残念（機会損失！）。

この季節変わりに、、、

★会話が生まれる仕掛けをする！...季節ものの目立つ（山積み）陳列で、お客さんが気づいて声を掛けてくれるようにする。

★季節変わりに、気になる「冷え」「ハンドケア」「スキンケア」などのお試しが気軽にできることを伝える。...【試飲日POP】【お試しサンプルPOP】。

★そうした反応に、自然に応じて、話しかけるキッカケを作る！

繰り返しますが、季節変わりは【物販を伸ばすチャンス！】、【顧客との新たな関係を作るチャンス！】です。

　

令和４年１１月１４日（第１０７８号）