こんにちは、天野です。サッカー日本代表が、強豪ドイツ相手に想像を超えた大金星を上げましたね!
昨日(祝)は、金城学院メサイア演奏会(愛知県芸術劇場コンサートホール)に3年ぶりに参加してきました。
コロナ禍で多くの制約を受け、男声合唱も最低限の人数に絞った為(テナー9名、バス9名の少人数)、負担がかなり増えましたが、、観客席制限した中で来場された750名の皆様に喜んでいただけ、とても感慨深い演奏会になりました(演奏会♪の模様は金城学院中学校高等学校HPでご覧いただけます)。
さて、先日の日経流通新聞のコラムに伊藤元重氏が、、
◆「インフレが、過去20年のデフレ下で停滞低迷した日本企業に変革を迫っている!」
◆「変化と不確実性の事業環境に変わり、価格を引き上げても顧客を確保できる事業設計、ビジネスモデルの再構築が必須!」、、と。
■今日のテーマは、『店頭で、お客さんのメリットを伝える!』
上記に続きますが、、今までのビジネスモデルが今後も通用するのかどうか。。。
また、原料高などによるインフレに対しても、デフレ下での「価格が安くないと買ってもらえない」「高価格のものは売れない」「値上げしたら買ってもらえなくなる」という発想だけでは厳しくなることも予想されます。
【お客様目線】という言葉がよく聞かれますが、今後は【お客様目線】で、、「お客さんの買うメリット」を伝えることがますます重要になってきます。
★お客さんの求めていることは何か?...お客さんは、その商品・サービスを通じて、何を手に入れたいと考えているのか?
★お客さんにとって、その商品・サービスを購入(利用)することでどんな良いことがあるのか?
★そうしたメリット(買う理由!)を感じていただければ、その後の案内や販売も受け入れていただきやすくなります。
★人は自分に関心があるものしか聞かないもの。...気づいてもらい、関心を持ってもらうための目立つ山積み陳列、数ヶ所陳列。季節の応じた新しいPOPやポスターの追加。
季節変わりに、お客さん・患者さんが求めるものは何でしょうか?
令和4年11月24日(第1081号)