こんにちは、天野です。本日17日(月)~23日(日)は「薬と健康の週間」。今朝の中日新聞に愛知県薬剤師会としての一面広告が載りました(弊社名も)。
さて、秋晴れの広がった週末は、3年ぶりに名古屋まつりが開催され、メインの三英傑行列も規模を縮小して復活し、栄地区は凄い人出でした(やっぱり、人はお祭りが好き!)。
私たち夫婦は終わりがけに行き、そのまま松坂屋でやっていた北海道展に行き、久しぶりにワイシャツを新調しました。
北海道展では、毎回寄っているお店で、「前も来てくれましたっけ?」「前回は、こちらは紹介してましたっけ?」という会話。
ワイシャツ売場では、「前回はこの3枚を選ばれていますね」「前回はこの形状でしたが、今回はどうされますか?」。こうしたちょっとした会話(お店スタッフとの会話のキャッチボール、やりとり)の楽しさを改めて感じたひと時となりました^^
■今日のテーマは、『季節変わりに、物販で新たな関係を作る!』
上記に続きますが、3年近くに及ぶコロナ禍で消費者の行動心理が変わったことが指摘されています。
その一方で、コロナ禍で画一的ですらあった購買パターン(何でもテイクアウト、宅配ばかり、一ヶ所でまとめ買い、ネット購入)が、Withコロナ~アフターコロナで変わりつつあります。
★その時に、「どんなお店なら、お客さんは戻ってくるのでしょうか?」、「どんなお店なら、以前以上に通う(購入する)のでしょうか?」
★消費者心理として、どんなひと言があると「話しやすいでしょうか?」「嬉しい(楽しい)でしょうか?」
調剤薬局では、この季節変わりの機会に、売場を作り直し、物販で患者さん・お客さんとの接点を増やすチャンス!
調剤待ちの時間(平均12分)が、楽しい消費行動時間になり得ます!
また、お薬手帳を工夫したりして、次回の再来店時や、リピート購入につなげる工夫があると、上記の様な関係性も作れるのではないでしょうか?...そこに、調剤薬局の可能性を感じます。
令和4年10月17日(第1070号)