こんにちは、天野です。朝晩が冬モードの気温になってきましたね。湿度も下がってきて肌の乾燥が気になります(一昨日発表された3ヶ月予報では、ラニーニャ現象が続く影響で「寒い冬」になる予想)。
さて、昨日の中医協では、地域連携薬局や健康サポート薬局の経営状況把握、OTC薬の備蓄状態把握も論点に挙がったとのこと。
今月の第55回日本薬剤師会学術大会(仙台)での分科会講演「認定薬局制度の現状及び今後の課題(厚労省生活衛生局・太田氏)」でも、、
◆改正薬機法のキーワードは連携。...調剤のみならず服薬フォローアップ強化、地域医療機関との連携、健康サポート機能、OTC薬の提供といった地域住民の健康維持のファーストアクセス機能が求められる。
◆認定薬局制度は数を増やすことが目的でなく、薬剤師・薬局がどう地域で期待される役割を果たしているかの検証が必要。 ...との話がありました。
■今日のテーマは、『季節変わりのタイミングを生かした提案!』
「消費の最終決定の9割は店頭でなされる!!」と言われますが、これだけ情報や商品が溢れた時代であっても、最終の購入アイテム決定の大半は店頭でなされます。
「北海道展などのフェア」「旅行でのお土産」のちょっとした非日常的な買物では特にそうですが、日常的な食品スーパーやカジュアルショップなどでの買物においても、そうした現実があります(特に、季節変わりは!)。
★同じ商品を提案する場合に、話を聞いてもらいやすいタイミングはいつなのか?、どういうタイミングでお話すると興味を持ってもらいやすいのか?
★逆に、タイミングが悪いと「単なる売り込み」と思われたり、「煩わしく」思われてしまう。。。
【季節変わり!】というタイミングはどうでしょうか?...冬がせまり一気にお肌が乾燥してきたり、肌のつっぱりやヒリヒリ感が気になってきた時の提案ならどうでしょうか?
指のささくれ・乾燥・荒れが気になってきたタイミングでの提案なら、どうでしょうか?...季節変わりのタイミングを生かした提案をしていきましょう!
令和4年10月27日(第1073号)