こんにちは、天野です。10月に入り、令和4年も残すところ3ヶ月になりましたね。
昼間は汗ばむ陽気だったのが、明日からは一気に気温が下がる予報。体調管理に気をつけつつ、季節変わりの需要に対応していきましょう!
さて、昨日は弊社研修会で先期の振り返りをしましたが、コロナ禍も2年9ヶ月。この3年弱で世の中も、われわれの業界も大きく変わりました。
調剤薬局を巡る環境は大きな転換期を迎えており、従来からの処方箋調剤のみに100%依存した経営モデルでは、厳しくなるのは必至、、とも言えます。
また、患者数が増えない以上は、単価アップを図らない限り、状況は変わりません。減少傾向が止まらなくなります。
弊社がお取引している調剤薬局さまの中には、物販目標を決めて取り組みを強化される先が増えてきています。
■今日のテーマは、『季節変わりの店頭からの発信!』
本格的な季節変わりの10月は、消費者・顧客の潜在需要(体感的に求めるもの、体の内部が欲するもの)が変わる時期。
弊社では、今月、①昭和8年からの超ロングセラー薬用入浴剤【オンセンスの山積み】、②女性スタッフの皆様にも好評の【薬用ハンドクリーム・ビアンセ】の2ヶ所陳列、③累計33万本の【全身うるおい保湿液】店頭テスター付き企画を実施いたします。
★湯冷めしにくいオンセンスは、一昨年度30%伸び、先期はさらに20%伸びました。...その原動力は、5~6缶の山積み陳列(10~20缶積まれた調剤薬局さまも)。
★ハンドクリームは、しっとり感・におわない・水に強いで好評ですが、2ヶ所陳列することで大きく伸び、まとめ買いも増えます(家族、友人への)。
★乾燥肌対策の定番【全身うるおい保湿液】は、今月からヘッダーシールをつけて出荷。また、秋バテには【アミノ高麗紅参液】の試飲をおススメします。
人は「興味のあるものしか見ない!」と言われますので、「ご存知ですか?」「この時期は、これ!」と気づいていただき、ご購入いただき、喜んでいただきましょう!
令和4年10月4日(第1066号)