こんにちは、天野です。秋晴れが広がっていますが、今週は最高気温が20℃前後の予想。朝晩のヒンヤリ感も増しそうで、寒暖差疲労に注意ですね。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋。...週末に名古屋市博物館（地下鉄桜山駅すぐ）で「兵馬俑と古代中国」を見てきました。...予想以上に混んでいてビックリしましたが、アニメ「キングダム」の影響とのこと＾＾

さて、原料高・資源高の影響が店頭価格に表れてきています。今朝の日経新聞に、「物価高での店頭価格に迷うコンビニ」。

◆かつてコンビニは便利さが売りで、価格設定の優先順位は低かったが今は違う。価格のインパクトが増し、値ごろ感ある商品を揃えないと顧客にそっぽを向かれてしまう。

◆これまでプレミアム商品を軸に付加価値路線だったセブンイレブンも、低価格品を拡充して価格帯を広げている。

■今日のテーマは、『季節変わりの、山積み＆POPのメリット！』

【季節変わりは物販を伸ばすチャンス！！】

大手チェーンの様に広告費をかけて新規集客が出来ない中小、個人店にとっては、季節変わりに、目立つ山積み陳列やPOPで、顧客に興味を持ってもらうこと、＋αの買物をしていただくことはMUSTですね！

季節変わりに、【山積み陳列】と【POP貼り替え（書き替え）】をするメリットは、、

★押し売りせずに商品が売れていくこと。

★お客さんから声をかけてもらえやすくなり、それに答えれば（ワンポイントアドバイス）売れやすいこと。

★しかも、声をかけてくれるお客さんは、その商品・サービスに興味がある人なので、売れる確率が圧倒的に上がること。

★一定期間続けることで、リピート購入にもつながりやすい。

前々回（第１０７０号）書きましたが、お薬手帳を工夫して、次回訪問時やリピート購入につなげる工夫・ひと言があると、新たな関係性も作れるのではないでしょうか？...そこに、調剤薬局の可能性を感じます。　物販を伸ばし、患者さんとの新たな関係を作る【季節変わりに】していきましょう！　

　

令和４年１０月２４日（第１０７２号）