こんにちは、天野です。朝晩、かなり涼しさを感じる様になりましたね。気温差や夏の疲れが出る「秋バテ」の時期。弊社では、アミノ高麗紅参液の【試飲付き拡売月】となっています。
さて、少し前になりますが、㈱矢野経済研究所・遠藤邦夫客員研究員(広島大学大学院教授)の講演「激変する市場環境下での企業変容」より、、
◆国内が人口減少する中でも経済成長するには自助努力しかない。国や制度が助けてくれることを期待せず、自ら行動変容しないと。
◆時代・環境の激変に飲み込まれないためには、【会社の社会的存在意義】が大切。それがなければ、「あなたの会社でなくてもいい」と言われかねない。
◆経営内容が良い組織には、行動力がある。...頭で考えるだけでなく、やってみて一歩でも二歩でも前に進むことが大切。試行錯誤を続けることで組織も鍛えられる。
◆最も大事なことは結果を出すこと。...結果が出ない程度の努力では駄目。失敗もするが、それ以上の結果を出す形を作っていくべき。
■今日のテーマは、『お客さん・患者さんの聞こえの問題を解決!』
前回(第1062号)、「〇〇専門店」といった業種的発想にとどまってしまうと、平均的な売上は作れるが、それ以上の発展がないことをお伝えしました。
「調剤専門薬局」という発想では、処方箋枚数、調剤単価により売上(収益)は固定されますし、今後は減っていくことが(ドラッグストア調剤併設店などとの競合、調剤報酬減で)、容易に想像できます。
本業の補完になり、せっかく自店を利用してくれている顧客・患者さんの困りごと解消につながるもの。。。
弊社が取り組み始めて10年となる補聴器事業。当時は、難聴が酷い方・一部の高齢者が使うイメージが強かったのですが、超高齢化に伴い、体は元気でも【聞こえの問題・悩み】を抱える方が非常に多くなり、とても身近な問題になってきました。
コロナ禍においても、聞こえの相談を受ける方が増えており、実際に試されることで聞こえの問題が解決し、ご本人・ご家族共に大変喜ばれる事例が増えています。お取引薬局さまを通じてのオーダーメイド補聴器のご購入は累計で4,390台となっており、ご購入後のアフターフォローもご安心いただけます。
令和4年9月22日(第1063号)