こんにちは、天野です。9月も中旬に入りましたが、季節外れの残暑ですね。
昨日は、ここ名古屋の市立中学校3校で熱中症で19人が搬送されました。夏の疲れがたまる秋バテへの対応、店頭からの情報発信をしたいですね。
さて、7月末に3年ぶりにハイブリッド開催された日本コミュニティファーマシー協会のフォーラムに参加(ブース出展)した際の開催報告誌が届きました。リアルでの参加人数は制限されましたが、弊社としても約3年ぶりの学術大会へのブース出展でした。
思わぬ長期化となったコロナ禍ですが、完全リアルでの学術大会が開催される様になると良いですね(WEBのメリットと、リアルだからこそのメリットがありますので)。
今年は残念ながら見送りましたが、来年の日本薬剤師会学術大会・日本保険薬局協会学術大会は、リアルでのブース出展をしたい、と考えています。
■今日のテーマは、『購入価格(客単価)を上げてもらう工夫を!』
商売の基本原則である、【売上=①客数 × ②購入価格(客単価) × ③リピート(訪店頻度)】。
客数を伸ばすことは、特売チラシや大手の様に集客コストを思い切ってかけないと、なかなか難しいですが、客単価は工夫次第で伸ばしていける数字(動かせる数字)!、と言えます。
せっかく来店してもらったお客さんに気づいてもらう(興味を持ってもらう)様に、、
★POPの工夫!...数を増やす。目立つ大きいPOP。
★売場を変化させる!...一番目立つ売場や、おススメコーナーを季節ごと・3ヶ月スパンで変える。目立つ山積み陳列にする。
★おススメ品の売場の数を増やす!...棚に陳列してあっただけのを、2~3ヶ所陳列にする。
お客さん・患者さんに、興味をもってもらい立ち止まってもらったり、楽しく会話してもらうことで、結果として、店頭も活気づき単価アップにつながります。
【消費者の購入の8割は、非計画購買である!】とも言われますので、色々と試してみましょう!
令和4年9月15日(第1061号)