こんにちは、天野です。天候の変化が目まぐるしいですね!
昨日、厚労省はコロナ第7波の発熱外来の逼迫を受けて、「抗原検査キット(医療用)をOTCと同じ扱いにし、インターネットでの購入をようやく解禁した!」とのニュースが流れましたが、、、
抗原検査キット品薄の現状や、日本医師会からの「OTC化は不適切」「厚労省のガイドラインが不親切」意見、店頭で「研究用が未だに販売されている」現状など。
また、コロナ禍にあって、低い水準であった感染性胃腸炎の感染者数が増えてきています(子どもを中心とする集団感染が各地で確認されている)。コロナ対策で普及したアルコール消毒がノロウイルスには効かないことが背景に。
ノロウイルスには、【ノロキラー(次亜塩素酸水。有効塩素濃度200ppm、㏗6,5)】をご紹介・ご利用ください。
■今日のテーマは、『物販で、健康インフラとしての強み作りを!』
若い世代を中心に新聞離れが著しいとの話を聞きますが、、この20年で新聞発行部数が75%ほどに減ってしまったとのこと(全世帯の6割弱しか新聞をとっておらず、30代世帯は3割しかとっていない)!
「ネットニュースで十分と思ってしまわれていることも問題だが、新聞販売店に勤める新聞配達員が20年前の6割に減ってしまっており、新聞配達のインフラが大きく縮んでいることが危惧される!」、、と地元経済新聞社の方が言っておられました。
調剤薬局においても、利用者は高齢者の方が多いわけですが、日々の【健康・未病での予防インフラ】として、、
★物販を売ることで、新たな売上・単価アップに繋げたり、患者さんとの新たなキッカケ作りにする。
★物販を売ることで、今まで利用していなかった地域の方が訪店しやすくする。
★若い世代のお客さん・患者さんにも、利用してもらい、ネットで拾った情報だけに頼らない様に、正しい情報を伝える場・気軽に安心して相談してもらう場にしていく。
今後の人口減少・調剤報酬改定で、「現在の6万件もある調剤薬局が1万件は減る!」と言われていますが、だからこそ、5年後10年後に向けて、自社・自店の強みを掘り続けていきましょう!
令和4年8月18日(第1053号)