こんにちは、天野です。台風接近の影響で、昨日は恵みの雨(地域によっては大雨)。先週よりも過ごしやすい気温ですが、湿度が高くムシムシしますね。さて、先週末の弊社セールス研修会では、提携している補聴器専門商社シンコムのS氏による勉強会がありました。
これまでに累計で4,240台のオーダーメイド補聴器をお取引薬局さまを通じてご購入いただいていますが、特にこの1~2年は、相談件数・ご購入台数が増えています。
補聴器というと、10年ほど前は、難聴がひどい方や一部の高齢者が使うイメージが強かったのですが、、超高齢化が進み、またコロナ禍でのマスク着用で【聞こえの問題】が非常に身近になっています。
最近は、補聴器のぼりをメガネ店で見ることが多いですが、、地域の健康ステーションである薬局・調剤薬局の本来の仕事と、補聴器は非常に親和性が高いです!...この夏に、安心して任せられる専門相談員派遣による【相談会】をお始めください。
■今日のテーマは、『目立たせて売る・反応数を上げて売る!』
【販促は掛け算で考える!】のが、販促活動の基本であり、反応確率を上げる基本。結局、【キッカケ作りの数】が売上に比例します!...では、どんなキッカケ作りをしていくのか?
今日は改めて「目立たせて売る!」「反応数を上げて売る!」を考えてみたいと思います。
★まず「目立たせて売る」事例では、弊社では冬は、薬用入浴剤【オンセンス】を売場の一等地に山積みして目立たせることで25%アップしましたが、夏場に向けては【デスクワンドリンク】の山積みを行っています。
★単価が値ごろな商品は、こうした「山積み・目立たせる陳列」が有効です。一方で、中高単価品については、お客さまに関心を持ってもらい、購入(お試し)ステップを踏んでいただくことが大切。
★「無料サンプルはレジで聞いてね」、「今日は試飲日」POPは、お客さんに動いていただくためのキッカケ作り。
★関心を持たれたお客さん・患者さんからのリアクションに対して、「ひと言」「ワンポイントアドバイス」を添えて、お試ししてもらってください。...反応数が増えれば、結果として販売数も増えてきます。
令和4年7月4日(第1040号)