こんにちは、天野です。ここ名古屋で開催中の大相撲名古屋場所が終盤に向け盛り上がっていますが、コロナ感染者が出た部屋は全員休場になり、Withコロナでの対応は大変ですね。オミクロンの派生型BA・5への置き換わりによる流行の急拡大も気になります。
さて、今週末24日(日)に日本コミュニティファーマシー協会主催のフォーラムがあり(リアルとWEBのハイブリッドでの開催)、ご縁があって弊社はブース出展します(東京にて)。
コロナ禍の影響があり、弊社がブース出展するのは2年半ぶり(神戸でのNpha学術大会以来)ですが、今回のフォーラムは「DXで可能となる多職種連携&未来の薬局」。
前回のブログ(第1044号)で、【業態の変化・進化】について書きましたが、、調剤薬局も【業態の変化・進化】の時を迎えている!...と考えないといけませんね。...現在の延長線だけで大丈夫なのか?、自店の5年後10年後をどうしていきたいのか?。。。
■今日のテーマは、『本業(調剤)と非常に親和性が高い補聴器!』
本業を補完してくれる新たなメニュー・サービス。本業にも関連しながら、本業のお客さま・患者さまに買ってもらえ、新たな収入源にもなるメニュー・サービス。
弊社が、【お任せ什器によるシーズンに応じたセレクト商品の展開】と共に、取り組み出して10年になる【補聴器事業】は、本業である調剤と非常に親和性が高く、オーダーメイド補聴器の累計実績は4,270台を超え、お客さまにも大変喜ばれています^^
★実際、10年前と今では補聴器に対する意識がかなり変わっており、以前は、難聴がひどい方や一部の高齢者が使うイメージだったのが、超高齢化に伴い、体は元気でも【聞こえの問題】を抱える方が非常に増えています(コロナ禍でのマスク着用の日常では更に)。
★一方で、店販・通販などで安価な集音器を買われた方が、雑音がうるさくて使わなくなってしまった例も多い。
日頃から利用していて、薬剤師さん・スタッフさんの顔が分かっている薬局・調剤薬局が専門相談員派遣による【聞こえの相談】をやることは、お客さん・患者さん(又はそのご家族)の悩みごと(困りごと)の解消!...にもつながります。
令和4年7月21日(第1045号)