こんにちは、天野です。週明けの今日からは一転して気温が上がらず、気温のアップダウンへの衣服・寝具、そして体調管理が大変ですね。
さて、土曜日の愛知県薬剤師会の地域・職域会長協議会では「調剤薬局を巡る環境変化」「来月の参議院選での神谷まさゆき候補」「薬学生実務実習の受け入れ状況」などの話が。
ドラッグマガジン6月号には、狭間研至氏が「調剤報酬制度を抜本的に見直した22年度改定」を寄稿。
◆今回の改定では、薬剤師の活動評価の基準が変わった。...「薬剤調製」「調剤管理」「服薬管理指導」の3つの観点で。
◆調剤報酬(一つ一つの点数評価)が変わるだけでなく、オンライン服薬指導、電子処方箋、そしてリフィル処方箋と、環境が大きく変わり始めている。⇒患者の薬局選びの基準が変わる!!
◆パラダイムシフトとも言える今回の調剤報酬改定に対応するには、薬局の規模の大小を問わず、変化に適応して、よりよい地域医療を実現していく姿勢が求められる。
■今日のテーマは、『押し売りしなくても売れていくPOPの効用!』
大阪のS所長が先週伺った調剤薬局さまでの話。4年ぶりに職場に戻られた管理薬剤師さんが、患者さん目線でのデスクワンDの【山積み】、アクアゲルの【展開】、そして店内店外への【POP貼り】に前向きに取り組まれており、その気持ちに応えたい!、、と。
業種を問わず、POPで成果を上げている店舗・スタッフのほとんどの方が、「お客さんから〇〇をください、と言われるようになった」「こっちから売り込まなくても、買ってもらえるようになった」との談話を。
★POPの役割は、お客さんに気づきを与え、興味を引き出すこと。
★POPは、興味のある人を見つけ出し、販売・キッカケ作りまでしてくれる有難いツール。
★POPに反応されたお客さんが声をかけてくれるので、ワンポイントアドバイスをすれば、納得してもらいやすい。
【無料サンプルはレジで聞いてね】A3POPを店内店外に、今月は【アミノ液の「本日は試飲日」】POPを、積極的にお貼りください!
令和4年6月6日(第1033号)