こんにちは、天野です。我が家の紫陽花が咲き始めました。紫陽花の色ごとの花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」などと言われますが、綺麗な紫陽花に心が癒されます^^。
さて、大正製薬がOTCを購入できる自動販売機が全国で初めてJR新宿駅に設置したニュースが流れました。扱うのは、風邪薬、解熱鎮痛薬、鼻炎治療薬など比較的緊急性がある約30品目。
実店舗販売では薬剤師又は登録販売者による対応が必要だが、今回はドラッグストアのすぐ近くに設置し、8月末まで販売・実証実験していくことで結果を検証し、必要な規制改革について政府と協議していくとのこと。
色々な規制改革案が出てきていますが、、厚労省の紀平薬剤管理官は22年度の調剤報酬改定のポイントは、薬剤師職能の見える化であり、「薬剤師の価値を患者にどう伝えるか」、「リフィル処方導入で選ばれる薬局の時代に」、「地域に寄り添った薬局やドラッグが評価される」と。
■今日のテーマは、『反応確率・購入確率を上げるPOPの役割!』
個人店が手堅く集客するためのツールとしては、LINE、Googleマップ、チラシ(新聞折込、手配り)、店前のぼり、店前ボードなどが知られていますが、集客方法は一つでなく、複数を組み合わせるとより効果的であることが分かっています。
同様に、店頭物販の販促においても、【販促は掛け算で考える!】
【販促は複数を組み合わせる!】ことが、反応確率・購入確率を上げることにつながります。
★【POPの役割】は、お客さんに足を止めてもらうこと。キャッチコピーに関心を持ってもらうこと。
★手に取ってもらったり、次に行動を取ってもらうこと。
★POPに反応し、次の行動に移ってもらえたお客さんには、説明もしやすいですし、お試し(サンプル利用、試飲)もしてもらいやすく、会話も弾みます。
「無料サンプルはレジで聞いてね」POP、「本日は試飲日」POPなど、積極的にご利用ください。
令和4年6月2日(第1032号)