こんにちは、天野です。先週後半より夏本番を思わせる厳しい暑さが続いていますね!
本日、気象台から、関東甲信地方・東海地方・九州南部地方の梅雨明けが発表されました。各地とも平年より早い梅雨明けで、今年は、猛暑や水不足等が心配な暑い夏になりそう。...夏バテ・疲労対策として、【デスクワンドリンク】【アミノ高麗紅参液】をおススメします^^
さて、少子化で2001年度をピークに市場規模の縮小が続いていた国内玩具市場が、2021年度は8946億円となり、この20年間では最高だった!...とのこと。
少子化に加え、ビデオゲームの普及で玩具離れが続いていたが、10年前に大人の愛好者に向けたプラモデルやカードゲームの販売が拡大して、右肩下がりから反転。
近年は、「ポケモン」「遊戯王」などがコロナ禍での巣ごもり需要で大きく伸び、定番品のリニューアル、2世代3世代で一緒に楽しめるゲームなどで市場が拡大。...業界を取り巻く困難を克服していった過程は学びが多いです!
■今日のテーマは、『顧客の困りごとの解消が、売上につながる!』
日々の消費の場面で、「売り込まれる・一方的に良さを言い寄られるのは嫌!」という感情の一方で、「自分のためになること・楽しいことなら聞いてみたい(試してみたい)!」という感情があります。
「セールス=売り込み」ならNO!...だけれど、「セールス=困りごと解決・お助け」ならYES!...だと。
難聴が酷い方・一部の高齢者が使うイメージが強かったのですが、最近では超高齢社会の進展、そしてコロナ禍でのマスク生活の中で、【聞こえの問題】がとても身近なことになってきました。
実際、昨年度はコロナ禍でしたが、聞こえの相談を受ける方が増え、体験されることで聞こえの問題が解決し、ご本人・ご家族共々に大変喜ばれて購入される事例が増えました。その傾向は今年度も続いており、お取引薬局さまを通じてのオーダーメイド補聴器のご購入は、累計4,220台となっています。
日頃から利用されていて、薬剤師さん・スタッフさんの顔が分かっている薬局・調剤薬局が補聴器を扱う意味は、お客さん・患者さんの悩みごと(困りごと)の解消!...にあります。
令和4年6月27日(第1039号)